購入理由
カーグラフィック誌10月号内記事 Dセグメントセダンジャイアントテストの一部を御覧ください。
空調性能項目です
同一条件下で放置された車内温度を計測し、エアコンをオートモードに設定。
5分後の室温を計測するテストです。
BMW320dに厳しい評価が出ています。 が、よく見ると室温の低下率はほとんど同じです。
最初の室温がBMWだけ、飛び抜けて高いんです。
雑誌内に掲載されている写真を見比べると一目瞭然なんですが、他車のウインドウが濃い色で着色されているのに対して(特にリアウィンドウと後席ドアガラス)、BMWだけは前後ともほぼ透明のガラスが採用されています。
街を走る車を眺めていると、市バスや観光バスも濃い着色ガラスが採用されています。
ミニバンやプリウス等のファミリーカーのほとんども同様です。
ウチにある116iも夏場は辛いです。
前の愛車であるAlfa Romeo155は、フロントガラスも含めてちょっと濃い目の青いガラスだったんですが、116より よっぽど日差しを遮ってくれました。
インパネ上に設置しているSONYのカーナビも辛そうです。
155の時は一切文句を言わなかった彼ですが、画面上に電池マークの上に温度計マークが出ます。
見たことなかったよ。
フリーズこそしませんが、いつまでたっても満充電ランプが点きません。
25年以上前の愛車は初代ホンダ・インテグラ3dr. あの頃はDIYでガラスフィルムを貼ることが
普通でした。 思い切って楽天で「専用カットフィルム」を注文してみることにしました。
両サイド4ドア分とリアウィンドウ分。 前は最薄色。 リアは次に濃い色を選択。
合計1.5万円程度でした。
が、全然上手く貼れません。 唯一リアドア後部のハメ殺し窓だけが上手く貼れました。
昭和の車と違い、現在はサイドウィンドウですら3次曲面で構成されているのが原因でしょう。
また、車種専用カットフィルムは、ほんとにジャストサイズなので、窓を上げ下げしながら作業する
必要があるのですが、パワーウィンドウの操作が難しかった。
メインキーで止めようにも、そもそもイグニッションキー自体が存在しません。
あぁ!っと言ってる間に予想より大きく窓が上下してしまいます。
あまりにひどい出来栄えに、涙を飲みながら剥がしました。
その後、貼ったり剥がしたりが簡単に出来ると謳われているこのフィルムが見つかります。
どうせキチキチにカットしても上手く行かないので、四角いままで良いだろう。
今度はきっとうまくいくハズ。 でした。
運転・助手席ウィンドウには厳しい可視光線透過率70%という決まりがござんすよ
後部座席ウィンドウやリアウィンドウはハメ殺しでもリアビューカメラ等の用意があれば良いようです。 かなり濃い目のスモークフィルムを貼っておられる方も多くお見受けします。
フロントスクリーンはもちろんですが、現在の法規上、運転席側・助手席側ウィンドウには
可視光線透過率70%以上を確保すべしという決まりがございます。
純正である程度の着色ガラスが採用されている車種の場合は、おそらくどんなに薄い色のフィルムを貼っても車検時に不適合の烙印が押されるようです。
このミラリードの「フロント用透明フィルム」は、可視光線を遮ること無く、紫外線だけを有効にカットするという製品です。
私が買った製品は四角くカットされたものですが、登録されている商品は二枚セットでフロントサイドガラスに合うようにカットされているようです。
四角いフィルムを運転席側ガラスに貼ろうとすると、かなりの部分が無駄になります。
最初から適当な大きさに切られている製品の方がよろしいように思えます。
フィルム自体は、ほぼ透明なので、きちんとキチキチに貼らなくても、目立ちませんから。
ジムニーや初代FIAT PANDA。 ワンボックス車の多くは平面ガラスを採用しています。
それなら良いのですが、、、前述のとおり、現在の車の多くは3次曲面ガラスを採用していますので
ぜんぜん上手く貼れません。
フィルム自体は、薄〜いアクリルのような固いものですので、曲面にフィットしません。
もし電源がある室内ガレージで作業できるなら、ヘアドライヤー等を利用して上手くフィットさせることが可能なのかもしれませんが、少なくとも取説にそのような記述はありませんでした。
室内から見ると、上手く貼れているように見えても、外から見ると 残念な出来栄え。
嫌になります。
私個人の評価は星ひとつですが、平面ガラスに貼ると仮定するなら星3〜4個。
紫外線のカット率は自分の肌で判断することは難しいようです。
貼る前も貼った後も、やはりジリジリ感は残ります。
美白命のお嬢様なら、敏感にお感じになるやもしれませんが、その効果 疑わしき。
見た目とコスト。実用性を考えると、吸盤を利用したシェードの方が良いとおもう。
それが実感です。
後悔してます。
同時公開のリア用スモークフィルムより もっと後悔してます。
もし貼ってみようとお考えの方が居られましたら、まずは1枚だけ。
貼ったり剥がしたりが可能なのですから、それを前後ドア、リアウィンドウと、一度貼ってみてから
もう一度考えてみてください。
仮に綺麗に貼れたとしても、熱は遮断できないようなので、暑いです。
これでは、小さく切ってフロントガラスの一部に貼り、カーナビを熱から助けてやろうかという
目論見にも使えないでしょう。
必要な時に吸盤仕様のシェードを使います これからは
スモークフィルムなら、屋外駐車時の防犯に役立つ可能性があります。
これは透明フィルムです。 防犯効果はゼロです。
可視光線透過率確保の目的の為に選ぶべき商品でした。
確かに夜間走行時にフロント周りのガラスが濃い色だと、自分からも見えづらいですし
危険だと思います。
それなら吸盤仕様のシェードを利用して、適時取り外し・装着をすれば良いこと。
改めてそう感じました。
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購入金額
598円
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購入日
2015年09月頃
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購入場所
ケイヨーD2
ぴょんきちさん
2015/10/19
確かに吸盤のシェードが一番手ごろで確実です(^^;
フェレンギさん
2015/10/19