外付けHDDは複数使っているが、一番メインのバックアップ先として使っていたのが、イケてるデザインのLaCieの「P'9230」こと、LCH-PSD040U3A。
でも問題ががが...それまで複数LaCieのHDDを使ってきて決して悪印象はなかったのだが、コイツだけは高熱を持つのと時々ドライブを見失う現象が出てきた(ひょっとしたら両者は因果関係があるのかもしれないが)。
バックアップHDDが信用できないというのはその目的を果たさないので、他の逃げ先を確保しようと。
ただ、2TBのHDDのバックアップ先+一部フォルダは世代で持つ、という事になると2TBでは足りない。でも4TBクラスというと今でも結構高価で重い腰が上がらなかったのだが、バックアップというのは油断しているときに必要となる。そこでつくもたんをお迎えするのにちょうどよい価格の3TBのHDDを見つけたので、購入して見た。
ま、ロゴの印字が中央にど~んと載ってたりして見た目はPorsche DesignのほどCOOLではないが取りあえずコレもアルミ合金筐体でアルミフェチとしては満足。ファンレス構造で、ほぼつけっぱなしになるバックアップ先のセルフパワーHDDとしてはそこも魅力的。
たまたまこれがワゴンセールで投げ売りされていたので掴んだが、USB3.0のみならず、eSATAやFireWireにも対応するマルチインターフェース外付けHDD。このAKiTiOというのはカルフォルニアにある会社のようだが、同社には「Super」のない「SK-3501 U3」という製品もあり、そちらはUSB3.0(2.0)のみ対応の製品。別にeSATAやFireWireを使う予定はなかったのだが、このタイプのみがセール対象だったので購入。
価格とつくもたんが重要だったので内蔵となるHDDユニットは気にしていなかったのだけれど(ま、店では調べようがないのだけれど)CDIにかけてみると...ヨシ!取りあえず海門ではない!
型番(DT01ACA300)から調べると、東芝の7200rpmのHDD、キャッシュは64MB...って待てよ?東芝はHDDは2.5インチしか製造していなかったんじゃあ...そう、実はWDがHGSTを買収するときに独禁法対策で、3.5インチHDDの製造設備の一部を東芝に譲渡した。だからこれ実は元HGST(日立)の「HDS723030」⇒実はこのAKiTiOのSK-3501、本来HDDケース単体での販売が「正」かも(説明書にもHDDの組み込み方があるし↓)。だから販売店が入れたモノかも知れんが、それならチョイスがGJ!
んならウェルカム!というわけで。ベンチも速いし。
当面こっちをメインバックアップ先にして運用、余裕ができたらPorscheを分解して内臓摘出⇒WDか東芝へ交換してみようと思ってマス。
【仕様】
インターフェース:1✕eSATA ポート、2✕9-pin FireWire 800 ポート、1✕USB 3.0 ポート
商品重量:1.5 kg
本体サイズ(長さ✕幅✕高さ):22.2✕11.4✕3.9cm
HDD容量:3TB(対応ドライブ3.5" SATA-I~III、対応ドライブ容量80GB~4TB)
付属品:eSATAケーブル、USB3.0ケーブル、FireWire 800ケーブル、ACアダプター、説明書
転送スピード:
eSATA の最高転送スピード 3Gbps (理論値)、実測値:約300MB/s)
FireWire 800 の最高転送スピード 800Mbps (理論値)、実測値:100MB/s
FireWire 400 の最高転送スピード 400Mbps (理論値)、実測値:約50MB/s
USB 3.0 の最高転送スピード 5Gbps (理論値)、実測値:約625MB/s
USB 2.0 の最高転送スピード 480Mbps (理論値)、実測値:約60MB/s
システムOS (PC)
eSATA: Windows 7 または以上
FireWire: Windows 7 または以上
USB: Windows 7 または以上
システム OS (Mac)
eSATA: Mac OS 10.4 または以上
FireWire: Mac OS 10.2 または以上
USB 3.0: Mac OS 10.7 または以上
USB 2.0: Mac OS 10.2 または以上
システム環境
作業温度: 5°C ~ 35°C
保存温度: -20°C ~ 60°C
相対湿度: 5% ~ 95% (結露なし)
AKiTiO SK-3501 Super-S3
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購入金額
10,778円
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購入日
2015年07月03日
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購入場所
ツクモ名古屋1号店
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