M-117交換針が手に入らないので自作しようとヤフオクで格安のレコード針を購入したのです

古い！、安い！、誰も買わない！　３Yee～です.... 

OTTOは三洋電機のオーディオブランドだったOTTO オットーです　音からオットーなのか、

いい音デルトーネなんてやってた会社もありました     山水だったか.....

昔の販売価格ラベルが貼られています 両方ともダイヤモンドスタイラスだと言うことですが、針先のダイヤモンドチップは金属台に接着で付けたものと、ムク針と言ってカンチレバーにダイヤの針が刺さったものがあります　今回のものは接着の接合針のようです　

　　　　　　ST-20D

 こうなっちゃいました. オークションで２個で1000円です　お買い得と言うか　それはイラネーか　　　　左端の針がND-ST21です　金属の台も作ったが磁石との結合が強くて剥がすのが大変　

 　　　　他には

　　　　　　SONY  ND-ST21  ２個で500円 　　

　　　　　　付属品の針先クリーナー　長い年月で蒸発して中身が空っぽ

　　　　　　セラミックカートリッジ用の交換針なので30年位は経っていますか...                 此方の針はカンチレバーが太くて使えませんでした 

　プラスティックを鑢で削って作ってみました　黄色い部分はMM型針なのでゴムダンパーです　

　　　　　　　黒いのは針脱着のツマミ？です　黄色い部分は接着してあります

底には鉄片を入れてカートリッジの磁石に付く様にしてます　カンチレバーの固定はゴムダンパーでもＯＫみたいです　完全に固定しちゃうと針が自由に動きません　後部の出っ張りはピンセットで取り外しに使おうとしましたが滑って駄目でした　上部の両面テープで接着したゴムツマミが便利です　レコードには当たらないです

　　　　下　最初製作の交換針　　カートリッジに付いているのが今回製作針　結局同じ構造

　　　　拡大画像　寸法がキツキツなので制約はありますね　カートリッジ前面幅は12ミリ