久しぶりの大物をIYHしてしまった。R9 NANOです。
RADEONを買うのもHD6970以来なので、久しぶりですね。
ツクモで買ったので、クリアファイルをもらったのですが、なぜか3枚ももらえました。
このサイズでハイエンドの性能を秘めているのとは驚きですね。
実際長さは15cmほどしかありません。
なので、Mini-ITXのマザーボードのサイズよりも小さいです。すごく取り回しやすいハイエンドなグラボですね。
乗せてみた
搭載したのは、Xeonが乗ってるMAXIMUS Ⅶ IMPACTを使いました。
NANOを搭載するついでに、ケースも交換しました。
さらに光るメモリーを装備
さすがにACアダプター電源だとPCIExpressの補助電源が付いていないので、
容量小さめの電源と交換しました。
小さくたってハイエンド
色々ベンチ回してみました。
ドラクエベンチ 1920x1080 最高品質で18164
PSO2ベンチVer1 簡易設定5 3840x2160 で6281
FFベンチ 最高品質 3840x2160 DirectX9 で5716
FFベンチ 最高品質 3840x2160 DirectX11 で3974
色々ベンチ回して見ましたが、FFは4Kでは少し厳しいかな?PSO2は4Kでも行けそうですね。
Maxwellに対抗できるワットパフォーマンス
色々ベンチ回して見ましたが、ベンチ中でも消費電力はシステム全体でだいたい270W~280W前後で、300Wを超えることは1度も有りませんでした。450Wの電源でも余裕でした。Mini-ITXで最強を目指すならベストな選択だと思います。
Fijiコアの本命
グラフィックスメモリとして,積層メモリ(Stacked Memory)技術に基づく「High Bandwidth Memory」(HBM)を世界初採用したFijiその中でも低電圧で動く物を超選別されているらしく先に発売されたR9 FuryXと同じフルスペックのコアを使用しながら、R9 FuryXでは275WだったTypical Board Powerを175Wにまで100Wも削減したすごいグラボですね。消費電力が下がれば当然発熱も抑えられるので、R9 FuryXでは水冷クーラーが標準で付いていましたが、NANOでは空冷のシングルファンでも余裕で冷やせているらしくベンチ中もとても静かですね。Radeonの爆熱・爆音のイメージからは想像できない進化があるかと思います。Mini-ITX向けのグラボでは今のところ最強で間違い無いと思いますし、買って後悔はしないかと思います。
ただMini-ITXケースでも大型の物を使うと、少し寂しい感じになりますね。小ささは正義!と言う人にはとてもお勧めです。あとNANOって名前に萌えます。
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購入金額
0円
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購入日
2016年01月30日
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購入場所
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