今朝外出しようと車のエンジンをかけたところ、スターターの回りが異様に重く、エンジンがかかりません。
一度電源を入れ、エアコンなどを切ってから何回か挑戦したところエンジンは辛うじてかかったのですが、電力不足は明らかな状態で、予定を変更して急遽カー用品店に。
元々純正では46B24Rのバッテリーを使う車なのですが、今までは常に55B24Rを使ってきましたので、今回もその容量以上で代替品を探すことに。
最初はPanasonic CAOSの80B24Rを買っても良いかと思っていたのですが、急な話で現金をあまり持っていなかったことに加え、15年落ちの車にこのクラスのバッテリーを使っても車の寿命に方が先に来てしまう可能性もあることから、結局はスタンダードクラスの製品を選択しました。
ベイシアグループのカー用品店である「オートアールズ」のプライベートブランド品です。
・2年4万Km保証
・カルシウム合金タイプ
・LIFEWINK対応
などの特徴や、スペックから判断して、Panasonicのスタンダード品となる「SBシリーズ」のPB向けと考えて差し支えないでしょう。
以前旧型のこの製品を買ったことはありますが、特に問題は出ませんでしたので、多分今回も大丈夫だろうと思うことにしています。
ちなみに交換前の品はこちら。
グローバルバッテリー社製55B24R-MFです。スターターが回ってくれなかった理由は、このバッテリーのセルが一部死んでいたことによると思われます。温度計表示で40度を超えているときにエアコン全開で使い続けたせいかもしれませんが…。
ちなみに国内ブランドに一見見えるのですが、実は韓国製とのこと。かつてはGSユアサと技術提携していたものの、これは既に解消されているそうです。G&Yuというブランドロゴは提携時の名残ですね。
国産で安定して安く買えるというメリット
とりあえずはエンジンがかからなくなってしまっては困りますので、急いで装着しなければいけません。
交換前の55B24R-MFは持ち上げるためのハンドルが付いていて、パッケージからの取り出しや持ち歩きが楽だったのですが、Panasonicの中でも安物であるN-55B24R/SB相当品ではさすがのそのような配慮は望めません。箱から取り出すのは結構大変でした。
前述の通りバッテリーの健康状態を細かく管理できるPanasonic製の「LIFEWINK」対応ではあるのですが、このクラスのバッテリーの管理に約4千円のオプションを付けるというのも、何か腑に落ちないものを感じますので、またおかしくなったり、明らかに能力が落ちてきたら交換するという程度の感覚でいた方が良さそうです。
というわけで、取り付け完了です。
ごく普通の格安バッテリーであり、何かを改善できるような効果は期待できません。ただ正しく動いてくれていれば充分です。前回交換時にCAOSにしておけば良かったとも思ったのですが、後の祭りでしたね。
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購入金額
7,980円
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購入日
2015年08月16日
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購入場所
オートアールズ
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