今まで使用してきたWiFiルーターは、NEC Atrem WR8370Nだ。
過去のルーターからの置き換えは、接続の不安定さによるものが多く、安定性に定評のあるNEC製を選んだのが理由だった。
しかしながら、時々ではあるが、接続不良はその後も発生しており、都度、ルーターのOFF/ONで復帰することが多い。
これだけ様々な機器で同様の症状が発生するとなると、他に要因があると考えるほうが良いだろう。
で考えたのが、2.4GHz帯から5GHz帯への周波数帯の移行だ。
多くの家庭で使われている2.4GHz帯は、もともと干渉の起こりやすい上に乱立状態で、不安定さにつながりやすい。
使用する機器のすべてが5GHz帯に対応しているわけではないので、2.4GHz帯の802.11Nを残しつつ、5GHz帯の環境を構築することにした。
更に、iPhone/iPadなど、802.11ac対応機器もあるので、どうせならば802.11ac環境も作りたい。
そこで選んだのが、NEC Aterm WF1200HPだ。
選択の理由は、単純にやすかったからw
WR8370N導入時は、有線LANポートがギガビット対応になっていることを、選択条件にしていた。
WF1200HPの有線ポートは100Base対応だが、現在はデスクトップPCやNASは、ホームゲートウェイの有線ポート(Gigabit対応)に接続しており、WiFiルーターはアクセスポイントモードで使用しているだけで有線ポートは未使用だし、速度を優先しての導入でもないのでWF1200HPでも充分だ。
スマートでコンパクトな筐体
まず感じたのは、コンパクトなサイズ。
WR8370Nのサイズが幅:約128mm×高さ:約160mm×奥行:約35mmだったのに対して、WF1200HPのサイズは幅:約97mm×高さ:約140mm×奥行:約33mmとひと回り小さい。
実際に並べてみると、いっそう小さく見える。
また、全体に角ばっていたWR8370Nに対して、フラットで角を曲面にしたWF1200HPは、スッキリとした優しいデザインでスマートに見える。
今のところ問題なし・・・
所有機器の中で、5GHz帯に対応しているのは、Aspire 1830Z、iPhone6、iPad mini2、Miix 2 8
後は、カミさんのiPhone6/iPad mini2かな・・・
2.4GHzのみ対応の機器も多くあるので、2.4GHz帯(802.11n)、5GHz帯(802.11a/ac)
約3ヶ月使ってきたが、今のところ、安定度、速度共に問題なし。
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購入金額
5,832円
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購入日
2015年08月11日
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購入場所
EDION 静岡曲金店
カーリーさん
2015/11/14
うちも買い換えよかな
ねおさん
2015/11/14
無線ルーターもピンキリですね。
速度を求めなければ安いです!
Schrödingers Katzeさん
2015/11/14
やっぱり四角く作ると周囲に物積まれたり上にモノを置かれてしまうからでしょうかw
子機が450Mbpsのしかないから、買い換える理由も無いんだよなぁ…。
無線ルータって、何故か有線の方が実は残念なんてこともあるので、よくカタログを見ないといけませんねぇ。
ねおさん
2015/11/14
コメントありがとうございます。
> 特徴的で面白いフォルムの製品ですね。
ユニークなデザインだと思いますが、あまりメカメカしくなく、インテリアにマッチするのかもしれませんね。
> 有線の方が実は残念なんてこともあるので、よくカタログを見ないといけませんねぇ。
今回は、有線ポートの性能は求めていなかったので良いのですが、値段だけで選ぶと、えらい目に合いそうですね・・・