キチンとした扇子はバタバタ扇ぐ必要が無い(L2並感)
京都赴任を終えて、実家からの通勤に戻るにあたり、京都ならではな和のものを記念に買っておこう、と考えたL2さん。
煙管と迷った末に、扇子に致しました。(扇子が実用性もある、というのと、気軽に店に入りやすかったから)
一番安い価格帯のものから選びましたが、造りが丁寧でかなり強度もあります。
セリアのものと違って、和紙なのですが、ピシッと締まっていてむしろ固いです。
仄かに香が薫りまして、オシャレです。
閉じた状態の写真をセリアの扇子と比べると、
明らかに、違いが見て取れると思います。
先端がしっかりと細くなっていっているのが、当商品になります。
この差が、軽く扇いだ時に、空気の抵抗に負けてフニャリと変形するかどうかの差になっており、その事が、扇子の起こす風の強さになっています。
天保年間からの老舗と名乗るだけあって、低価格帯のこの商品も、扇子としての機能性は十分過ぎますね。
唯一の欠点は、とても綺麗で、しっかりと造ってあるので、勿体無くて収納したままになってしまう事、かなw
-
購入金額
4,000円
-
購入日
2009年頃
-
購入場所
大西京扇堂
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。