商品は専用の梱包パックで届き

袋自体にいろいろ特徴が描かれています。

取出してみるとこんな感じです。

容量が少ない事から奥さんも使いたいと言うので、奥さんに色の組合せを決めさせてあげたところ、「ライム」の本体に「グレープ」のフレームになりました。

フレームが見えているので背負子みたいですね。

収納は外側に網ポケットの他、その上にキーホルダー付きポケットがあります。

メイン収納には背側にポケットが付いています。

ちょっと便利だったのが、奥さんと共用するのにチェストストラップの位置を簡単に変える事が出来ます。

青矢印の範囲で上下できるので背の高さが違っても大丈夫です。そもそもいらないと言われても簡単に着け外しは出来ないですけど。

それと、このチェストストラップの内側にはゴムベルトが仕込まれております。

この為きっちり留めた状態からショルダーベルトが少しだけ左右に伸縮しますが、意味があるのかな？

あと背負わずに手で持つ時はフレーム上部を持ちますが、バッグの形が変わらないせいか軽く感じますね。

まぁ、フレーム（椅子）だけで 700g強あるのでその分重いんですけどね(^^;

バックパック本体だけにした時もちゃんと持ち手が付いています（青矢印）。

バックパック利用状態から椅子に変形させるには、まず底面にある椅子の開脚防止＆汚れ防止のベースカバーを外します。

矢印のボタンを外してから、フレームの内側を通し再度付け直します。

ベースカバーには反対側にもボタンが付いており、完全に取り外すことが出来ます。もし、カバーの摩耗や汚れがひどくなってきたら取り換えが可能になっています。

続けて、ショルダーベルトとウエストベルトを背面ポケットにしまい

フレームを開けば椅子モードへトランスフォーム完了です(^^

バックパック底面が地面に着いてもベースカバーが汚れから守ってくれます。

背面ポケットにベルトが収まっているので、ベルトの紐も地面に着きません。

そしてバックパックと椅子を分離するには、まずサイドのベルトとマジックテープを外し、バックパック上部のジッパーを外します。

前後でジッパーの色を変えてありますので、装着し直す時も分かり易くなっています。

あくまでメインはカメラ撮影時に使用するという目的で購入し、目的は達しました。

まだ子供の野球の応援などに持って行けてはいないんですけどね(^^;

ただそこまで大きくないとはいえ、人ごみではフレームが人に当たらないか気を遣います。

まぁ電車など人ごみの中ではリュックは前に抱えるので人にぶつける事もないでしょうが、収納容量の割にはフレーム分大きくなってしまうのが欠点と言えば欠点ですかね。

それと他の ispackシリーズにはほとんどペットボトルホルダーが付いているのですが、本品には付いていないのが残念です。これはサイズとの兼ね合いだったのだと思うのですが、なんとか付けて欲しかった。

多少気になる点はありますが、概ね満足しており使っていって気付いた点がありましたら、追記したいと思います。