レビューメディア「ジグソー」

【後編】梅雨時に、こんなアイテムが嬉しい!

  購入のいきさつ


 

以前買った同シリーズの靴用に体感的な効果が感じられて、これはスゴイ!と。

 

 

そういえば同じ特価コーナーに大きいのもあったっけ?と、電気屋さんにもう一度行ってみました。

売り切れてるかも?と、ドキドキしながら行ったのですが、、どうやら私だけのブームみたい。

売れる気配なし、、在庫は豊富にありました。(笑)

大特価コーナーにて(特価の20%引)税込861円。

 

 

 

 

  チェックしてみます。


 

靴用に比べて少し大きく、縦置きのドスンとした佇まい。

色は4色のラインナップなのですが、特価コーナーには青色のみでした。

 

お世辞にもデザインに高級感があるわけでもなく、デザインにいたっては“ベープか?”ってくらいの残念な感じなのですが。。

靴用と同じくブリスターパッケージ。

 

 

内容は、本体、充電コード(メス側:眼鏡型1本)、S字フック(衣装ケース用等に使用)、取説。

 

 

押入れ・クローゼット、衣装ケース向けのパッケージですが、取説では、

『クローゼット・押入れ・キャビネット・衣類ボックス・カメラバック・スポーツバッグ・機材ケース・下駄箱、、、etc.』と多様な用途に使えそうです。

 

 

スペック表の『吸湿量160CC』は、靴用の約3倍!

消費電力は、靴用の10W(2個)とほぼ同じ9Wですが、

靴用8時間に対して、こちらは15時間の充電と少し長め。

 

 

 

  充電してみます。


 

なにはともあれ、まずは充電してみます。

 

本体背中に眼鏡プラグを差し込みます。

 

 

あとは、コンセントにつなぐだけ。(右側は同シリーズ、靴用のもの。)

充電時の本体は熱くなる(ともに60℃)のですが、

靴用のものは、床に密着する面積が広く床が熱くなるのが心配なのですが、こちらは床との接点が少なく、また足があるため床に熱が伝わりにくくなっているようです。

 

 

夜、充電前は粒粒がピンク色だったのですが、充電を開始して・・・

 

 

朝起きてみたら鮮やかな青色に!

確認窓は、靴用よりも少し大きめで見やすい。

 

 

 

 

  衣装ケースに使っても良いけど・・・


 

本当は梅雨時のウォークインクローゼット用に、ぶら下げて使おうと思っていたのですが、

『カメラの除湿剤の代わりになるかも?』と思い、試してみました。

そういえば、取説の用途に、カメラバック・機材ケースとありました!

 

 

乱雑ですが、デジイチをこんな感じで保管しています。

 

 

 

現在カメラ保管庫に、カメラ専用の除湿剤・防カビ剤を底に入れ、レンズ周りに百均の除湿剤も一緒に入れています。

 

こちら、赤くなったら日干しして何度も繰り返し使えるという百均の除湿剤。

どうやら、原理(素材:シリカゲル)は本製品と同じもののようです。

・・・ですが、なかなか日干しするタイミングはない!!というのが実状。(何かと昼間は忙しい)

 

 

カメラ用のBOXに設置した(置いただけ)の状態。

これなら、日干しせずに定期的にコンセントで復活できるので便利です。

 

東洋リビングに、似たような製品があって幾度となくポチりそうになったのですが。。

入れてみて数時間後、湿度計を覗くとしっかり除湿効果を発揮してくれていました。

(同時に除湿剤を入れていたので、抜きました)

 

 

 

  梅雨時期に、いろいろ使えそうです!


 

除湿剤って、タンク式もあれば、膨らんだら交換のもの、ゼリー状になったら交換のもの、、と各種あるのですが充電式はなかなか便利です。

 

気になる電気代ですが、10W/九州電力の設定でネットのシュミレータで計算したところ1回あたり14.5円でした。

これだと1週間に1度充電しても、年間700円弱(4週/月 計算)

これなら、あちこちに使えそうです。

 

衛生的に靴用で使ったものを使い回せないけど、カメラケースと衣類ケースなら併用できます。こうなると、部屋の数か所に置きたくなります。

 

 

 

 

 

 

  最後に注意点(前編でも書きましたが、、)


 

充電中は本体が熱くなるので注意。(60℃)

・充電が完了(青色に変わったら)ケーブルをなるべく早めに抜くこと。

 (自動切断機能はない)

・充電しながらの使用はできない。

・充電中は、異変が起きても気づきにくい場所に放置したり外出しない。

 

上記は、取説から抜粋。

最後の注意点がやたら気になります。(笑)

異変が起こるのか?とか、充電中は外出できないほど危ないのか?とか。。

 

 

靴用は充電するときに発熱量が床に伝わって熱かったのですが、こちらは形状の違いで床への熱が抑えられていて、少し安心です。

注意書きは、念には念の!くらいのことなのかもしれませんが。。

慎重な充電体制が必要なようです。

 

 

 

 

  番外編


 

週末、会社関係の集まりで旅行に行ってきました。

写真は旅館にて。

 

充電を終えた、当該製品を移動中は旅行ケースの底に忍ばせて、、

 

いつもなら、カメラ用にこのコンビを持参するのですが。。

 

今回は乾燥剤の代わりに、こちらの製品に置き換えてみました。

過剰かもしれないけど、この時期の旅行は、こんな感じでカメラを休ませています。

 

 


入れて15分後、湿度が10℃ほど下がっていました。

そのあとの写真撮ってなくてごめんなさい。(酔っぱらって忘れちゃいました。)

 

部屋で、旅行でと、カメラ用に大活躍しそうな逸品です。

  • 購入金額

    861円

  • 購入日

    2015年06月23日

  • 購入場所

    ケーズデンキ

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