黒糖フークレエという商品名の昔ながらの「蒸しパン」です。

画像はヤマザキのHPから拝借

昔からこれが大好きで時々無性に食べたくなるのですが、取り扱っているお店が限定的なので、思うように入手できませんでした。最近近所のドラッグストアに置いているのを発見したので、嬉しくてちょくちょく購入しています。

大抵はちょっと潰れていて手作り感があります（手作りじゃないけど^_^;）

褐色の蒸しパンにラップを掛けただけの簡素なパッケージが妙に懐かしく、大きさに対してズシっと重たいのも本製品の特徴のひとつです。中身は食べやすいように5分割にカットされています。

裏側から開封、カステラと同じく紙が付いてます。

もちろん見た目だけでなく、味の方も何とも懐かしい感じで、黒糖の香りがふわっと漂って、モチモチとした食感が病みつきになります。結構ボリュームがありますが、あっという間に完食してしまいます^_^;

Topの写真はカステラみたいですが、カステラとは全く違います。

本製品は、鹿児島県周辺で作られている郷土菓子「ふくれ菓子」を再現したようなものらしく、名称も「ふくれ」から取ったに違いない「フークレエ」となっています^_^;