カバーが付いてきており

値段の割には頑張っている感じですが、マジックテープがほつれていたりと値段なりのカバーです。

付属品には、本体の他にディフューズ用のカバーが入っています。

黒い部分が袋状になっており、広げた本体にこの黒い部分をひっくり返して引っかけ、四辺の中ほどにあるマジックテープで留められるようになっています。

広げたところ

中心には金口サイズが E27の電球が装着できるソケットが付いています。

裏側はスタンドに取り付けられるようになっており、

ソケットに近い位置に電源スイッチがあります。

購入当初、とにかく明るい電球が欲しく探したのですが、金口が海外サイズの E27（※）というもので、国内のモノは E26というサイズで合いません。

探してみると E27で 75W相当の LED電球が売られていたので試しに購入してみました。

　※金口サイズに関しては上記レビューで補足しています

しかし、色が「Warm White」となっており黄みがかっています。

部屋の電球は更に黄みがかっており、編集ソフトで加工してしまったためあまり黄みがかっていない感じですが、実際に撮影ボックスの上に乗せて点灯してみるとかなり黄みがかっています。

75W相当電球（2700K）使用

これでは撮影後、編集ソフトでの修正が大変なので、昼白色（6000K）の 60W相当の LED電球を買い足しました。

光量も十分で、思い描いた通り上手く光が拡散し全体的に明るくなりバッチリです(^^

モノによっては手前からライトを当てたりフラッシュを使いますが、ほとんどの場合このまま撮影可能そうです。

撮影環境としては満足がいったのですが、本品には一点気をつけなければならない点があります。

日本で使用する電源プラグはタイプAと呼ばれる 2枚の平行した板状になっていますが、片側の電極板が少し大きくなっています。

本品ではこの大きい方が普通よりも大きい？ため、壁コンセントには挿さるのですが、普段この部屋で利用している電源タップには挿さりませんでした。

大抵は大丈夫と思いますが、電源タップによっては挿し込み穴が同サイズになっているようなので注意が必要です。

今回はソフトボックス本来の使い方ではありませんが、撮影ボックス外で利用するために撮影用のライトスタンドも欲しくなっています(^^;