シンプルな付属品
機能が分かりやすく書かれた箱に入っております。
箱を開けると、ワットチェッカー本体、ユーザーズマニュアル、保証書というシンプルな内容となっております。
シンプルなデザイン
ワットチェッカーですが、非常にシンプルなデザインとなっております。
パッと見では、3口の電源タップや節電タップのようにも見えます。
表には、パワーLED、Bluetooth LED、プラグ差込口のみです。
裏は、コンセントに差し込むプラグです。
このワットチェッカーはBluetoothを利用して、スマホやタブレットから電力や料金をチェックすることができます。
そのため、本体には電力量などを見るための計器類がいっさいありません。
消費電力量や電気料金がグラフで見える!
使うためには多少の準備が必要です。
本体のワットチェッカーには、計りたい機器のコンセントを差し込むだけでOKです。
しかし、実際の電力量を見るスマホやタブレットの設定が必要となります。
アンドロイド、iPhoneともにアプリが用意されているので、アプリをインストールします。
そして、Bluetoothの接続をすれば準備OKとなります。
アプリの利用方法はすごく簡単。
アプリを起動し、ワットチェッカーに接続し、みたい項目を選ぶだけです。
リアルタイム表示では、
「消費電力」、「電圧」、「電流」、「消費電力量」、「CO2排出量」、「電気料金」、「積算時間」の7種類の測定が可能となっています。そして、リアルタイムにグラフも表示されているので、直感的に分かりやすいのです。
1時間グラフ、1日グラフ、1ヶ月グラフの表示では、
「消費電力量」、「電気料金」、「CO2排出量」の3種類の測定が可能となっており、
さらに時間ごと・累計の2種類が選べます。
表示の組み合わせによって、いろいろな消費電力量のチェックが可能になってきます。
普段使っているPCの電力量をチェックしてみました。
チェックしたPCはこれです。
1日グラフ、消費電力量を時間ごとに表示してみました。
午前中のPC利用が多いというのがわかりますし、最大の消費電力量なども把握しやすいです。
また、普段、PCを利用していないときはスリープにしているんですが、
スリープ時の消費電力量もわかるので便利!
電力量ではいまいち金額が分かりにくいなぁって思えば、「電気料金」の表示に変更。
最高でも1時間あたり72銭円ぐらい、スリープ時は1銭円ぐらい?というのがわかります。
やっぱりスリープはほとんど電気を食わないみたいです。
今月の電気料金が知りたい場合は、1ヶ月グラフにして、累計モードにすればOKです。
ワットチェッカーを使い始めた3日からの電気料金の積算料金がグラフで表示されます。
だいたいこのグラフをみると、15日間で100円ぐらいってことがわかります。
累積データをCSVにして、メールで送信することが可能なんです!
これにはびっくりしました。
設定もすごく簡単で、送信先のメールアドレスを入力するだけ。
保存したCSVを簡単にメールで送信することが出来ました。
アンドロイドのアプリですが、たまに不具合で落ちてしまうことがあります。
ユーザが増えてもう少し報告が上がってくれば改善されると思いますが、
急に落ちてしまうため不便です。
お手軽なのに、高機能!
今までのワットチェッカーと違い、Bluetoothを利用してスマホで見られるっていうことが大きいです。
今までであれば、電力量をチェックするために、コンセント付近を覗き込まねばならないので、
エアコンは高所にあるため見づらいし、TVも台の後ろにあってコンセントが見づらい。
そういうときに、Bluetoothが役立ち、離れた場所でも簡単に電力量をチェックできました。
また、リアルタイムの電力量だけじゃなく、約50ヶ月分の履歴など保存できるのもいいですね。
難しい設定など必要なく、お手軽に高機能なワットチェッカーとして、ドンドン使っていきたいと思います。
特に、夏場や冬場など、節電を意識する際に、ワットチェッカーで電力量を調査することは有意義な節電につながると思います。
しばらく使ってみて要望としては、アプリが落ちてしまうのを改善して欲しいことと、
200Vもチェックできればうれしいなぁって思いました。
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購入金額
9,072円
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購入日
2015年05月18日
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購入場所
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