オーディオテクニカのヘッドシェルです 購入したフォノカートリッジに付いていました(カートリッジは後日持ち物登録します)オーディオテクニカ社にはヘッドシェルで、AT-LT13a とAT-MG10が有り、前者はアルミダイカスト、後者のMG10はマグネシウム合金製です SONY VAIOのノートパソコンにもマグネシウム合金製のキャビネットが使われていました。
カートリッジの取り付けビスは上部に突き抜けない構造です ビスの長さに注意
マグネシウム製のMG10は重量10gです ダイカスト製のLT13aは12.8gです マグネシウム製が約3g軽いのですが、ビスやナット、リード線が重かったら意味が無いと思いますよ アルミとマグネシウムの音質差ってよく判りませんが..ハイコンプライアンスカートリッジには軽量シェルってことなんですが、重ねて言うと音質差は良く判りません ネットのブログでSAEKのセラミックシェルの音質を聴いてみましたがハッキリわかりました
リード線込みで10gです 指掛けには防振チューブが付いているものもありますが、初期のLT13の指掛にも防振対策のチューブが無いので金属が出た儘の初期状態なのでしょう
■マグネシウムの音の特長■
一瞬音がなくなった、軽くなった、と感じてしまうかもしれません しかしそれは余計な付帯音が少なくなったためです ここぞというときのダイナミックレンジの広さはマグネシウムならではのものです また、付帯音に隠されていた、いわゆる今まで聴こえなかった音、余韻感など、本物のソースの情報を引き出す方向です。
シェルに付いていたカートリッジ リード線はこの状態で付いていましたがリッツ線仕様です
音質に影響するにはマグネシウム材なのか!....
聴き比べはしてないので音質差は良く判りません!
音質の変化はあるのでしょうがカートリッジを換えた時ほどは変化は無いのではと思います 今回のカートリッジコンプライアンスが10×10-6cm/dyneでミドルくらいの値ですので足元普通、荷重がやや軽い状態で重量差は出ないようです 有るとするとマグネシウム材料の音響的な影響ですね 付帯音が消えると言うことは共振ノイズなどが減少するのでしょうが聴き比べしないと判りにくいです。
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購入金額
0円
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購入日
2016年09月頃
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購入場所
フェレンギさん
2016/09/09
素材による音質変化って、私も感じていませんでしたが、アームとシェルの接合部分に付いている
ゴム製のワッシャーを「外したり」「銅製のものと交換」したりすると、明らかな変化があると思います。
簡単に試せるので、ぜひトライしてほしいです。
タコシーさん
2016/09/09
持っていましたか..確かにマグネシウムシェルは少し軽い感じはしますね
シェルリング?だったですかね FMfan?で長岡鉄男さんが言ってた様な気がします 釣りの鉛重しを繰り抜いてゴムリングと交換して実験していたと思います 今でもヤフオクでチタン製とかカーボンファイバー製のシェルリングが出品されていますね 音の変化はあるようですが私は其処までの深みには嵌らないようにします...w カーボンファイバー製のカートリッジ取り付けスペーサーとか良く出品されています 確かに音は変わるようです。