USB規格が登場してから、USB2.0がしばらく君臨し、USB3.0そしてUSB3.1と拡張されていますがややこしいのが、USB3.0がUSB3.1 GEN1となり、現在はUSB3.1 GEN2(Super Speed+USB)と続いていることは皆さんご存知かと思います。
要するにUSB3.1と謳っていても、USB3.1 GEN2もしくはSuper Speed+の表記がない場合、旧USB3.0と変わらないと言う事になっていますね。
私のPC環境で拡張カードはあまり使いたくないので、M/BがUSB3.1 GEN2に対応しているのは1台のみです。
M/BにはUSB TYPE-A 2, USB TYPE-C 1があり、TYPE-CはRAID Caseを接続しています。
多くのUSB3.0ケースは持っていますが
折角理論上SATA3を上回る転送速度を有するUSB3.1 GENを使わない手はないと考え、SSDがあまっていましたので対応外付けケースを購入しました。
但しケース裏面には「データ転送速度 最大6.0Gbps」と記載。*SATA3.0同等。
なおM/BはASUS X99 Deluxe Ⅱ(未登録)です。
使用したSSDはSandisk Ultra Ⅱ 240GB。
公称:シーケンシャルRead550、Write500MB/s
SSDの性能を出すには良いケースなのか?
参考にSATA-3接続のWD SSD Blueの速度です。
WD SSD Blue公称:シーケンシャルRead545、Write525MB/s
もう少し速度が出ると期待したのですが、ケースの中では最速です。
用途によって使い分け
現在これを含めて5台のHDDケースがあります。
【格納ドライブ】*すべてUSB3.1 Gen1です。
左からSSD 128GB,HDD 500GB,SSD 120GB, SSD 240GBです。
各々の転送速度は書きませんが、用途を分けています。
今回のケースはどの用途にするかちょっと考えたいと思います。
いずれも保管用途ではないのですが、真ん中の2つは給電してやらないと動作しませんので考え物です。よって両サイドと今回のケースで現在の用途を振り分けたいと考えています。
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購入金額
2,600円
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購入日
2017年06月10日
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購入場所
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