Crucial MX200
http://www.crucial.jp/jpn/ja/storage-ssd-mx200
Win7HomePremiumが入ったノートPC(Lenovo G475)をWin10化するにあたって従来のHDDからSSDに換装しようという事になったので購入。
Crucial Storage Executive
http://www.crucial.com/wcsstore/CrucialSAS/drivers/storage-executive-win-64.zip
ブラウザ経由でSSDの情報閲覧したり機能設定するという変わり種アプリなので最初は面食らいました。
ファームウェアアップデート機能も付いています。さっそくMU03 → MU04へ更新。
MU04
Release Date: 06/30/2016
- Reduced resume from DEVSLP time
- Improved drive error handling
- Improved random read performance for some workloads
- Improved Async Powerloss recovery
- Thermal Throttling may not engage, issue introduced in MU03
一時的にSSDのブートに細工して再起動時にファームアップデートのISOをブートさせる仕組みみたいですね。サクッと更新できちゃうので簡単です。とはいえ、SSDの内容が全部消えたりクラッシュする可能性はゼロではないのでデータをバックアップしてから行った方が無難です。
さて、お約束のCrystalDiskMark
通常
0Fill
ええ~っ! SSDのスペックが十分に出てないですね。
よく調べてみたら、今回のLenovo G475 側のインタフェースがSATA2.0 (300MB/s程度)なのが原因でした。
SATA3.0 (600MB/s程度)じゃないとSSDは十分なスコアが出せないのでしょう。
ダメ元で Crucial Storage Executive にある
『一時キャッシュ』という機能を使ってみましょう。
一時キャッシュ有効 通常
一時キャッシュ有効 0Fill
先ほどのノーマル状態と比べると約2倍以上に化けましたね!
S-ATA2.0な古いノートPCがぶっちぎりのスコアです!
実使用感も割とサクサク動いてる感じがするので
Crucial Storage Executive の『一時キャッシュ』機能はけっこう使えるかも。
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購入金額
8,670円
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購入日
2016年07月09日
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購入場所
Amazon
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