上記添付画像は、上から順に、パッケージ、ジャケット非着用のWG-2GPS、ジャケット着用状態となります。

純正オプションであるだけあって、ピッタリとフィットしています。

ボディの光沢こそ、隠してしまうのですが、ホワイトはジャケット着用でも恰好良い！

良いですね。

保護能力は、かなり高いですね。必要最小限の露出部となっているので、安心感が有ります。

シリコン製で、滑り止めの効果も有りますね。これは、まあ、本体も既に滑りにくい感触なのですけれども。

気になる部分として。

・開口していて欲しい部分も、覆っている。

　三脚穴も塞がりますし、バッテリーカバー、転送用コネクタカバー部分も然り。

　開閉の際には、剥がさないといけないので、手間も掛かりますし、ジャケットも痛みます。消耗品と割り切っていても、頻繁な着脱によるダメージが気になります。

　実際に、私は使用開始から3か月程度で綻びが発生しました。

三脚穴塞がっていたのでカッターで開けました。少し不恰好です。

GPSセンサー部分は精度確保の為か、空いてます。

コネクタカバー部分は完全に封鎖状態。

ストラップ部分も最小限の開口。

液晶右下の辺りに見えるが綻び部分

気になる部分、その二。

・背面ボタンの押し難さが増した。

　電源やシャッターも少し、押し難くなるのですが、背面のボタンは軒並み押し難くなります。

　素の状態では突起で判別出来ていましたが、埋もれてしまう感じです。

　まあ、アウトドアでの手袋着用時操作なんかは、基本、シャッターと電源位でしょうから、問題は無いか、な。

消耗品として割り切ってしまえば、良いのでしょうが、少しお高いのがネックかも。

モデルの終了と共に、消えてしまうとなると、予備も必要となりそう、ともう一つ購入してあります。

WG-3からは、無接点充電に対応しているので、WiFi通信カードと組み合わせると、ジャケットの効果を最大限に活かせるのだろうなあ、と思いつつも。

私は、WG-2GPS以上のデザインは無いなあと思うので、検討もしてないかな。

脱線しました。

プロテクタージャケットとしての機能と、そして、デザインを邪魔しない姿、とWG-2GPSの所有者の気持ちを分かっていてくれる部分があって、満足度は高めですね。