中古購入したSZ-30MRにはストラップが有りませんでしたので、近所のエディオンでWiiリモコン用ストラップをハンドストラップ代わりに使用しておりました。

が、ネックストラップ位の長さが無いと、移動時などに不便を感じたので、こちらの商品を購入。

比較してみると、ハンドストラップ時は、ほぼ同じ長さ。可動範囲とかの関係で規格が同じなのだろうな、と何故か感心しました。

下の写真は、ネックストラップモードの長さ。

上の写真で写っている輪っかを繋ぐという事ですね。

長さが調節出来て、ハンドストラップでありながらも、ネックストラップにもなるというのは、携帯時にストラップの付け替えをしなくても良くなって、良さげ、ではありますね。

ただ、画像を見て頂くと分かりますが、完全に分離したパーツを合体させる構造になっていまして。

余剰した部分をどう収納するのか、と言う部分は解決出来ないのです。

また、着脱する構造や、カメラの使用状況上、Wiiリモコンストラップの様に、手首をキュッと締める様に固定する訳では無いので、油断するとするりと抜けおちますね。

夜に月を撮影しに近所の丘に登った時、ネックストラップからハンドストラップに切り替えて三脚に設置した時に、長い方を落として焦った記憶がありました。

そういう訳で、着用しながらネックストラップへの付け替えは怖くて出来ないので、機動性と言うか、即応性は、ちょっと厳しいかも。

ストラップ自体のずり落ち防止のクリップがあったら、満点だったかな、と思いつつ。

この金額でコンデジ用で、となると十分な性能ですね。