かれこれ一年半ほど使っています。
今まではSamsung社のギャラクシーシリーズを使っていましたが、安かったときにこの機種に乗り換えました。キャリアはdocomoです。
OSは今までアンドロイドしか使ったことがないため、iosとの比較はできません。なので今まで使ってきたギャラクシーs4との比較をしたいと思います。
左:Galaxy S4 右:アクオスフォンゼータ(SH-01G)
まず見た目。その時までのはやりと比べると角張っていて、Xperiaシリーズを彷彿とさせます。
サイズは、片手で収まることは収まりますが、大きい方かと思います。しかしながら、画面を右端、左端に縮小して寄せる機能があるので手の小さい方でも操作はできるかと思います。
ギャラクシーs4と比べるとすこーし大きいくらいです。
メモリは2GB、内蔵ストレージは32GBと大容量。最近はそれでも足りなくなってきていますが(笑)
しかしながら、最大128GBのマイクロSDXCに対応しているので、どうしても容量に困ることは少ないかと思います。
そしてCPUはクアッドコア!つまり処理するコンピュータが4つ付いています。
ギャラクシーs4もほぼ同等のスペックを誇っています。違うのは対応しているマイクロSDの容量くらいかな? こっちは最大で64GBです。
しかしながら、動作の軽さはギャラクシーの方がサクサクに感じます。ゲームするにも、普通の操作をするにもです。ただ、ギャラクシーs4のほうが発熱しだすのは早いです。熱を持つとバッテリーの持ちが悪くなりますので、そこはアクオスフォンゼータに軍配が上がるかもしれません。バッテリーの容量を見ても、アクオスフォンゼータは3300mAhなのに対し、ギャラクシーs4は2600mAhとなっており、アクオスフォンゼータのほうが電池の持ちは良さそうです。
カメラ機能のスペックもほぼ同等。アウトカメラはどちらも約1300万画素で細部までくっきりと、きれいに写ります。
また、急速充電にも対応。急ぎのときでも短い時間で充電することができます。
ギャラクシーs4より勝っているな!と確信を持って言えるのは充電端子です。ギャラクシーは充電端子の部分が非常に弱く、すぐに充電できなくなったりします(実際、ギャラクシーs4の前に使っていたs3はこれでだめになりました)
それに対し、アクオスフォンゼータは充電端子やその他の部分も丈夫にできています。
逆にここは劣ってるなと思うのは、物理ボタンです。これはアクオスフォンだけに言えたことではありませんが... ギャラクシーシリーズはアンドロイド機ではありますが、iPhoneシリーズのように、ホームボタンが物理ボタンになっています。システムに依存しないため、スマホ自体の動作に関係なく、いつでも押すことができます。ただ、ギャラクシーシリーズは他のアンドロイド機と違って、戻るボタンとタスクのボタンが左右逆なのでこれは注意しなくてはなりません。
アクオスフォンゼータには使用者がスマホを持っていることを感知できる、側面のセンサー(グリップマジック)が付いていますが、多くの人はケースを使用すると思います...
エモパーと呼ばれる、利用者に沿った便利機能もありますが、こちらも使用していません。
また、現在のアンドロイドバージョンは5.0.2です。今後もバージョンアップしてくれると良いのですが...
今となっては古い機種ですが、まだまだ使えます。ギャラクシーは爆発事故も起きており、安全性に不安が出てきました。アクオスフォンゼータは腐ってもシャープ製、そういった事故はおそらく怒らないかと思います。また、中古でのお値段も下がっているでしょうし、ドコモショップへ行けばSIMフリーにもできますので格安SIMへの乗り換えやサブで持つスマホとしてなど用途は様々です。
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購入金額
0円
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購入日
2016年12月03日
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購入場所
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