機械管理者メニューを使って設定する
CATVチューナーには「サービスマンモード」というオプションがあり、これを使うことによって機器を強制初期化したり、ユーザが触れることができない設定を変更することが可能になっています。
例えば、トランスモジュレーション方式(以下トラモジ)のBS放送ですが、CATVでは他社のチューナーを持ってきても受信できないようになっています。
逆に言うと、ユーザがいじりまわして見れなくなるのを回避しているとも言えます。
B-CASカードとリモコン、本体があれば地上波(パススルー&トラモジ)とBS(トラモジ)が視聴可能になります。
やり方は「Panasonic STB サービスモード」のようなキーワードでグーグルさんに聞いてみてください。
普通の地デジチューナーとしても使える
CATVパススルーで放送されているチャンネルも受信可能です。
トラモジと呼ばれるSTB専用の信号と、パススルーという普通のチューナーで受信可能な二方式があるのですが、CATVによって
1.パススルーのみ
2.パススルー&トラモジ
3.トラモジのみ ← 総務省の方針で今はないと思います。
があります。1の場合は帯域が節約できます。2の場合はSTBのコストが安く済みます。
PanasonicのSTBの見分け方は、TZ-DCH***という型番の数字の百の位が
8=OFDM(パススルー)対応
5=トラモジのみ
になっています。
チューナー単体モデルの場合は
+1000=CATVモデム内蔵
+20=HDMI搭載
1の位はおそらくマイナーチェンジだと思います。
例えば、パススルー対応のケーブルモデムとHDMI端子を搭載している場合
TZ-DCH182xとなります。xはリビジョンが入ります。
※レコーダーモデルの2千、3千、8千、9千番代モデルは当てはまりません※
現行モデルは、
M:ケーブルモデム
F:OFDM対応+ケーブルモデム
P:OFDM対応
W:2チューナー以上
みたいです。
ということで、単体チューナーでケーブルモデム以外全部入りのDCH820を購入しました。
ケーブルモデムは使わないですおし…。
PCモニターをBS・地デジ対応TVとして使う
HDMI出力があるので、PCモニターを地デジ・BS(無料放送)のチューナーとして使うことができます。
接続はHDMIと電源とアンテナ線だけでおkです。それだけで簡単にPCBモニターがテレビとして使えるようになります。
また、BSアンテナを外壁に付けないで済むので、NHKの衛生受信してませんか?にNOと答えることができます(笑)
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購入金額
0円
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購入日
2015年02月14日
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購入場所
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