マジか…突然のSSD死亡。
2018年1月のことです。
以前、Zigsowさんにて、IntelのSSDのレビュー用に頂いた、IntelのSSD。
搭載したノートPCがまさかの突然死を迎えたため、ノートPCから取り外し、常用している書斎のPCのメインドライブとして利用していたのですが、
いきなりの死亡
を迎えてしまいました…
ユーザデータは、ジャンクションポイントを作ってHDDに逃がしていたため無事でしたが、最初何が起こったのかわかりませんでした。だって画面が…画面が…(泣)
故障したSSDは、幸い保証が残っていたため、多忙な時期から一段落ついた本日、保証交換を依頼するのですが、たちまちメインPCがすっとんで動かないのは非常に困ります。
メールやWeb、動画閲覧なんかはスマートフォンやタブレットで問題ないとしても、やっぱりキーボードのほうが作業効率高いですし、いろいろと不便。
そこで、近所のパソコン工房の店舗に走り、代わりのSSDを購入することにしました。
長女が高校に入学した今、出費は超絶痛いのですが、背に腹は変えられません。
とにかくコスパが良いものを…と思い、探した結果、今まで使ったことのないSAMSANGのV-NAND SSD 850 EVOの500GBモデルが安売りだったので、購入して交換しました。
コストは抜群。
その店舗で売っている500GB前後のSSDでは、最安でした。
価格については、データを参照してください。半導体高騰の中では頑張っていると思います。
しかし、SAMSANGに関しては、性能、速度は良い評判を聞いていたものの、その耐久性には疑問符があるようなデータやお話しか聞いていなかったので、ちょっと不安。
しかし、こちらも箱に思いっきり
5 YEAR LIMITED WARRANTY
と書いてありましたので、思い切って買うことにしました。
必要十分の性能。寿命はまだ不明。
一応バックアップはあったのですが、ちょっと考えて、Windows10 をクリーンインストールしました。
OSのインストールも終わり、通常の利用を2ヶ月ほど続けて、ベンチマークを取ってみました。
それが以下のスコアです。
以前レビューしたIntel 540sは、かなり古いノートパソコンで使ったデータでした。
今回は、デスクトップPCですが、マザーボードはASUSのP8H77-M PRO、CPUはCore-i5 3470とかなり前の世代のものです。
それでこれだけのスコアが出れば、まぁ御の字ですね。
使用感ですが、起動は文句なく早いです。
Windows 10だと、なんなら起動後、すぐにログインすると、PC起動時にスタートしてるはずのスタートアッププログラム群がまだ起動中だったりするくらい早いです。
これでCoffee-Lakeに更新したら、どれくらいの速度になるのか…SATA接続だから、あんまり変わらないかも知れませんが。
あとは寿命ですが、まだ使い始めて半年も経ってないので、ドライブ状態は当然健康です。
問題はいつ壊れるか。
Windowsのコマンドプロンプトから、systeminfoコマンドで採取したシステムの最初の起動日は、2018/01/08となっています。保証が効くのは2023年。順当に行くと、長女は大学生ですか…
そこまでは持ってほしいのですが、はてさて。
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購入金額
14,980円
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購入日
2018年01月08日
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購入場所
パソコン工房 松山店
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