秋葉原で偶然タイムセールに遭遇。
特価から更に値引きで、SAMSUNG 850 EVO 500GBが、14,980円(税込)でした。
最近のSSDの価格下落には驚かされます。つい先日まで、256GBの価格だったような気がします。
手持ちのSSDのなかで、インテル520 SSD 480GBを、会社で使っているノートPCのHDDと昨年末に換装したので、丁度500GB位のSSDをストックしておきたかったのです。
パッケージはSAMSUNGおなじみの大きさです。
開けてみると、SSD本体は、これまでのSASUNG SSD同様きれいに収まっています。
裏返すと、CD-ROMを入れたパッケージが貼り付けてあります。
取れないのです、このまま、封を切ってROMを取り出せということでしょう。
ROMには、取扱説明書,保証概要,ドライバー,アプリケーション等が収録されています。
外れない=失くさない,輸送中にガタガタしないのでユーザーもメーカーも安心なのでしょうが、ちょっと取り出しにくい=収納しにくいです。
SSD本体は、7mm厚で、以前の商品のように、9.5mm厚にするためのスペーサーやSATA-USB変換ケーブルは付属していません。
全て別売りでの対応です。個人的には、これで良いと思います。必要なものは、必要なひとが買えば良い。
付属品を削除することで商品価格が抑えられるのであれば大歓迎です。
私も、過去にUSB 3.0対応のSATA-USB変換ケーブルを別売りで購入しました。
早速、SATAポートに繋いでCrystal DiskMarkを走らせてみます。
今回は、ASMedia 1061のSATAポートとZ97 ExpressのSATAポートに繋いでみました。
最初に、Z97 ExpressチップセットのSATAポートです。
このSSDのフルパワーが発揮できているのではないでしょうか。
次に、ASMediaのSATAポートです。
このポートは、普段はBlu-Rayドライブや、ソフトRAIDのHDDを繋いでいます。
HDDであれば問題ありませんが、SSDを繋ぐには向いていないポートのようです。
同じSSDなのに、全ての項目で結構な速度低下があります。
その速度低下は、チップの性能なのか、接続されているマザーボードの接続先の帯域が足りないのか分かりませんが、SSDの本来の性能を発揮できませんでした。
最後に、USB 3.1Gen2対応ポータブルケースに入れた時のスコアを参考までに掲載します。
リードだけならASMediaのSATAポートに挿すより良さそうですが、USB 3.1 Gen2(10Gb/s)でもライトは結構落ち込みます。
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購入金額
14,980円
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購入日
2016年02月07日
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購入場所
BUY MORE 秋葉原本店
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