今回は SONY NEX-5Tに付いてきた標準ズームに装着するのですが、

付属のキャップと比べて厚みがあります。

ただでさえ胴筒が太くレンズ径の小さい標準ズームなので、真ん中だけ出っ張っているのが更に突き出た感じになってしまいます．．．

また、カラーは白の他に赤と青があるのですが、やっぱり黒色も欲しかったなぁ(^^;

ちょっと前までのレンズキャップは、内側に指を引っかけるか外側から挟むように押し込んで外すタイプのどちらかでしたが、最近は標準のレンズキャップもどちらでも行えるようになってきました。

外側の方が外し易いのですが、レンズフードを付けていると使えませんからね。

本品も当然どちらでも行えるのですが、外側を押し込むタイプのモノはどうしても外周部に出っ張っりが出来てしまい、ひっかけて外れてしまう可能性が高くなってしまいます。

本品の場合は少しだけ外径大きくすることで、押し込む部分の突起を無くしています。

そしてキャップホルダーを付けている事で、キャップを外した時にブラブラとしてしまうということはありますが、無くす心配が無いので安心です。

白が浮いている事は置いておいて(^^; 上の画像を見るとキャップホルダーが輪っかになっているので、紐が二重になっているのが分かります。

ただでさえこのタイプは何かと引っかけ易いのに、二重になって更にその危険度は増してしまうのはいただけません。

ただ、この紐はゴム製なので多少引っかけても負荷はあまりかからないので、キャップが外れてしまったりレンズに余計な負荷までかかる事はほとんどないでしょう。

あと、カメラ本体への取付方法が輪っかを通して留めるタイプなのも残念です。

先にリンクしたキャップホルダーはフックだったり、カニ環だったりするので、レンズを交換した時にも簡単にキャップホルダーを外せるのですが、本品の場合はいちいち面倒です。

もっとも、私は NEX-5Tではほとんど標準ズームしか使わないという前提で本品を選んだので大して問題ではないのですが、それでも他のレンズを使う時もくるでしょうから出来ればカニ環とかで会った方が良かったです。

当分本品を使い続けていくつもりですが、慣れるのかそれとも気になってしょうがなくなってしまうのかどちらだろう．．．．