マルシン工業のジェットヘルメットM-380は、帽体の上部にバイザーを備えた特徴的なフォルムのすべての排気量のオートバイに使用可能なヘルメットです。
バイザー付きって格好いいですよね
ジェットヘルメットを選ぶ理由は多々あれど、ジェットヘルメットの中でこのヘルメットを選ぶ理由はひとえに「バイザー付き」ということに尽きるのでは。
オフロード用ヘルメットのバイザーほどスパルタンな印象もなく、それでいてちょっと尖った感じが街乗りに丁度いい。私が購入したのはマットブラックタイプですが、バイザーも相まって精悍な印象を与えるフォルムになっています。
シールドを上げるとバイザーで隠れるので、印象ががらっと変わります。
懸念のメットインスペースは・・・
現在乗っているのはスペイシー125というスクーターで、シート下にメットインスペースがあります。実は納車前にこのヘルメットをアマゾンで購入して、届いた実物を見て「・・・・メットインスペースに入るかな(汗)」と納車まで悶々とする日々を送っていたのですが、結果として
なんとかメットインスペースに収まりました。
実際のところ、少々キツくて角度を工夫しないとうまく収まらないのですが、うまく収まる角度さえ掴めてしまえば問題はありません。
メットインスペースに入れる予定の方は、購入する際に店頭試用品を借りてみたほうがいいかもしれませんね。
バイザーの恩恵ですが、冬の低めの日差しもうまく遮ってくれるので、クリアータイプのシールドでも眩しくないのが好印象。ただちょっと上を見上げたい時には邪魔になるので、痛し痒しといったところですが、すぐに慣れましたね。
あと、バイザーが付いてて便利なのは、ヘルメットの位置を直す際に片手でバイザーを摘んでやればいいことです。信号待ちに帽子を直すような感覚でクイッとできます。
あご紐はワンタッチで着脱できるタイプ。これはかなり使いやすくて良いです。ジェットヘルメットの取り回しやすさと相まって、着脱がとても簡単。
着脱といえば、内装も簡単に着脱できて洗えるタイプ。夏場にはありがたいです。
買ってよかった。
以前ネイキッドタイプのオートバイに乗っていた頃はフルフェイス型のヘルメットを使用していましたが、子供が生まれたのをきっかけにオートバイを手放し、その頃使っていたフルフェイスヘルメットも10年使用してかなり草臥れていたこともあり処分してしまいました。
上の息子が小学生になり一緒に出かける機会が増えるにつれ、再びバイク熱が高まり125CCスクーターを物色している際に、タンデムライドで会話がしやすいヘルメットを・・・ということでジェットヘルメットを探していたところ、このヘルメットを見つけました。
息子用にはSサイズで同じ価格帯のジェットヘルメットを購入しましたが、マルシンのM-380は同じ価格帯とは思えない質感です。価格の割に満足度の高い品かと思います。
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購入金額
5,781円
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購入日
2014年10月18日
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購入場所
amazon
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