数年前からこのような製品は存在していたのですが、注目を浴びるようになったのは、ここ数年ではないでしょうか。ほとんどの製品はブルートゥース連動によるものですが、本製品はwifiによって他機器と連動し、曲などを再生できる仕様となっています。あくまで、「受けて側」なので、本製品からの発信はできません。パソコンやスマートフォンなどからデータを送り再生することが、本機のメイン機能となります。
以下、ケンウッドのホームページより機能について抜粋転記しますので、参考としてください。
■ 『ダイレクトワイヤレス接続』ですぐにWi-Fiワイヤレス環境を実現
■ iTunesの音楽ライブラリをワイヤレスで楽しむ「AirPlay」
■ スマートフォンやパソコンの音楽ファイルをワイヤレスで楽しめる「DLNA」
■ Android™用アプリ「KENWOOD Audio Control W1」対応
■ iPhone/iPadなどのデジタル接続に対応したUSB端子
■ iPod/iPhoneを高音質で楽しめるデジタル・コネクション・ドック
■ 便利なiPadスタンドを付属
■ 高精度な信号増幅を可能にするフルデジタルアンプ
■ 躍動感あふれるサウンドを伝えるスピーカー
破格で購入しました。
入門機というだけあって性能はそれなりですが、非常に安く購入することができました。
母艦ではなく、先行隊かな。
本文でも書きましたが、この製品は「DLNA」機能付きのコンポとしては入門機で、高性能のものではありません。実際、私も安価でなければ買わなかったかもしれません。
しかしパソコンやテレビのスピーカーと比較するのであれば、格段にいい音ですので、ワイヤレススピーカーと考えて使用するのであれば、悪くはないと思います。本家でも製造終了となったようなので、今後は中古等で出るかもしれません。安く購入できるのであれば、「DLNA」機能は便利と思います。
wifiの状態により音飛びを気にしましたが、実際の問題は起きていません。これは音源が固定のパソコンで移動しながら聞くことをしないからかもしれません。スマフォを音源とした場合、移動しながら聞く場合はもしかすると音飛び等が起こるかもしれません。今後、気になることがあれば追記したいと思います。
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購入金額
9,800円
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購入日
2013年12月01日
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購入場所
ヤマダ電機
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