遂に筆者も時計を買いました!!腕時計です。
J-AXISのブランドでCYBEATシリーズと銘打って販売されている、アナログとデジタルの時計を両方内蔵した高機能な腕時計です。(とはいうもののまだまだ安物の部類に入りますが(^^;))
100均の安物腕時計とは違い、ちゃんと本体両脇の4つのボタンはハリボテではなく、本当に押せます、押すとちゃんと反応します、機能します。(あ・た・り・ま・え)
本体左上のボタンを押すとELライトが数秒間点灯します、ELは電池から昇圧して発光させる仕組みなので、少なからず電池を消耗します。必要最小限にとどめておくのが吉です。
EL発光時は昇圧回路の発信音がします。
双駆動
まさに時計のデュアルコアです。
筆者は子供の時、時計店に並ぶ「針と液晶が同居した腕時計」を羨望のまなざしで眺めていたクチなのですが、時代の変化に伴い、これが1000円ちょっとで変える時代になってしまいました、テクノロジー様様です。
デジタルとアナログをどう使うかは各人次第。
海外などに頻繁に出かける方なら、どちらかの時計を目的地に合わせておくといいでしょう。
ちなみにアナログは月差±20秒、デジタルは月差±90秒と、結構誤差が大きいです。
分解してトリマを微調整してやると月差の誤差は修正できると思うのですが、それをやると保証の範囲外になってしまいます。
いろいろ書きましたが、防水多機能腕時計としては、まさに「買い」です。
各人によってデザインが許すなら間違いなく買って損はないでしょう、十分元は取れます。
高機能だが…
やはりというかなんというか、安っぽさは否めません。
特に部品の接着が甘く、2時の部分を指すパーツが取れて針の動きを邪魔するようになってしまったので、本文2枚目からの写真は無償交換で取り替えてもらった青色バージョンです。
白色ベルトと違い、ベルトが青色になると一気にダサくなりました。
980円でこれは安い。
時計の価格破壊としか言いようがありません。
少しつっかえます。
流石にムーブメントと電池を2つ入れているおかげで、時計本体の厚みは結構かさばります。
その結果、手首を上に挙げるとアナログ時計のツマミにぶつかってちょっと不自由です。
しかしこの値段なら文句は言えませんね。
汎用デザイン
良くも悪くも普通のデザインです。G-SHOCKみたいに何かに特化したデザインではありません。
防水性能がちょっと…。
本体と説明書にはW.R. 3BAR(3気圧防水)と書いてあるのですが、説明書をよく読むと
日常生活防水(3気圧)です。
一時的にかかる水滴(洗顔、雨)は防水の対象内です。
※水につけたり大量の水がかかる条件下でのご使用は、防水の対象外です
と書かれています。3気圧防水なら30mまで防水してくれなきゃなのに、カタログ詐欺ですね。
30mとまではいわないものの、せめて風呂桶に入れても安心できるように作ってほしいものです。
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購入金額
980円
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購入日
2015年01月05日
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購入場所
ワークウェイ
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