1995年頃、ディスカウントショップで購入したような記憶がありますが、記憶が定かではありません。。。
また、購入した動機もハッキリしませんが、おそらく流行りに流されただけではないかと思われますw
ネット検索してもブルーバックのものはヒットしないので、意外とレアなのかな?(不人気でw)
最近、復刻されてWIRED SPOONとして販売されていたようですが、本製品は1995年のセイコーアルバブランドのものです。購入した時は確かグレーとブルーのツートンカラーのナイロン製ベルトが付属していましたが、あっという間にダメになって今のこのバンドに交換しました。使用していた頃はこれほどではありませんでしたが、長く放置していたせいか透明なウレタンベルトが黄変して輪ゴムのような色になってしまいました...
デザイン的にはスプーンを裏返したような丸く厚みのある近未来的な形状とELの抜き文字表現による時間表示が斬新で、当時かなり流行ったと記憶しています。
ちょっとディズニー映画の『ウォーリー』に出てくるイヴの顔に似ているような気がしなくもないですね。あるいはボンバーマンwww
厚みが16mmもあり、当時はアウトドアスポーツなどでかなりワイルドな扱いをしていたので、そこら中ぶつけて傷だらけです^_^;
裏側を見ると、フタがねじ止めされています。ちょっと外してみたい衝動に駆られてしまいましたwww
ということで、折角なので分解してみました。
フタを外すと中のユニットが簡単に取り出せます。フタにはパッキンが貼付いていましたが、これを外すとパッキンが延びてしまいそうな予感がしたので、そのままにしておきました。本製品の使用電池はCR2025という大きめのリチウムコイン電池で、コンビニなどで簡単に手に入るタイプです。
ここまでバラしたら電池を入れ替えたくなりますねw
さっそく近所のコンビニでCR2025を購入してきました。
電池を入れ替えてリセットし、ユニットを元通りに本体に戻したら完成です。
そして、
無事に動きました\(^o^)/
ELがちょっと見づらいような気がしますが、ブルーのEL表示はこんなものだったような気もします。
大きなボタンを押すとバックライトが点灯して夜間でも時間が確認できますが、これも生きてました! ただし、かなり暗いです...
ということで、久しぶりに動かしてみましたので、このまま暫く使ってみようと言いたいところですが、このバンドの黄変がぁ…
純正のバンドは既に入手不可なのでWIREDのものを探してみましたが、残念ながらベルト単体としては販売されていないようですね… 後は16mmのもので合いそうなものを探すしかないのですが、なかなかコレだというものが見つかりませんね…
うーむ、、、輪ゴムだと思って使うかなw
■製品仕様
□製品名/型番:SEIKO ALBA SPOON / W650-4060
□材質:ベゼル/アルミ製(カラーアルマイト/ブルー)
ケース/プラスチック(裏フタはステンレス製)
バンド/ウレタン(?)購入時はナイロン製
□サイズ:直径 約38mm × 厚み 約16mm
□ラグ幅:16mm
□重さ:約46g
□男女兼用
□機能:時間表示、ストップウォッチ、タイマー、アラーム
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購入金額
0円
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購入日
1995年頃
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購入場所
不明
takamizuさん
2013/09/23
私もこのモデルと、最終型の1個前のモデルを所有していました。
この湾曲感で未来的モデルが好きで、G-ショックを買わずにこちらを使用していたのですが・・・。
ベルトが壊れて、地元の時計店にベルトの取り寄せを頼んだら、生産終了で在庫も無しの状態で・・・。(2009年時)
izappyさん
2013/09/23
コメントありがとうございます。
私もG-SHOCKを買わずに、あえてこちらを購入した口です。
純正ベルトは、あっと言う間に姿を消して、あちこちを回ってやっとの事で購入することができた記憶があります。
退会したユーザーさん
2018/02/04
件名の時計を分解したまでは良いのですが、恥ずかしながら組み立てる事が出来なくなりました。
特に判らないのが、本体の両サイドに有った2本の細い金属板の設置方法です。
それと、小さい金属板とそれを抑えるであろうプラスティックの輪の設置方法です。
izappyさんがこのコメントを参照して頂ける事を切に願います。
よろしくお願い致します。
izappyさん
2018/02/04
現在、休日出勤中なので手元に現物がありません。
今日は遅くなりそうなので、明日あらためて報告したいと思います。
※すでに電池切れになってます^_^;
ちなみに、細い金属板とプラスチックの輪というのは
上のバラした画像に写っているでしょうか?
退会したユーザーさん
2018/02/04
迅速なご回答ありがとうございます。
あまりの早いご回答に驚き大変うれしく思います。
本体の両サイドに有った2本の細い金属板は、上記画像の左上に有る物です。
小さい金属板とそれを抑えるであろうプラスティックの輪は、残念ながら画像には
写っていませんが、上記金属板の下に写っているのがそれに代わる物だと思います。
私の時計にはそれと同じ物が無くて、代わりに小さい金属板とそれを抑えるであろう
プラスティックの輪があります。
おそらく小さな変更点で有ると思われますが、こちらは何とかなりそうなので、
本体の両サイドに有った2本の細い金属板の取り付け方だけ教えて頂けると
幸いです。
よろしくお願い致します。
izappyさん
2018/02/04
2枚の薄い金属板は、添付画像のように時計のボタン部分に取り付けるものでした。ボタンを押すと軸部分に付いているEリングと本体ケースの間に隙間ができるので、上下ボタンを同時に押しながら金属板の切り欠き部を合わせて差し込みます。
ムーブメントを組み込む前に取り付けた場合、金属板の曲がった部分にムーブメントが当たって取り付けにくいのですが、ピンセットなどを使って慎重にやれば何とかなります。
ムーブメントを組み込んだ後の場合、少し狭いのですが、取り付け場所さえ分かっていれば簡単に取り付けられると思います。
こんな感じでお分かりいただけたでしょうか?
退会したユーザーさん
2018/02/04
お忙しい所、ご丁寧に画像までお送りいただいて誠にありがとうございました。
お陰様で、何とか組み立てが完了いたしました。
後は、電池の到着を待って動くのを楽しみにしています。
ご親切にしていただき感謝致しております。
ありがとうございました。