レビューメディア「ジグソー」

遊び心とお手頃価格が魅力のファッションウォッチです。

シンガポール旅行に行った時に免税店で購入したもので、1993年の春夏コレクション、クロノシリーズのひとつとなります。購入価格はすっかり忘れてしまいましたが、5〜7千円くらいだった気がします。

当時Swatchといえば、お洒落でスタイリッシュなプラスチック製の腕時計という印象で、遊び心があるデザインが斬新だったのですが、本製品も当時としては割と特異なデザインだったのではないかと思います。

本製品の文字盤はカラーリングもさることながらミニダイヤルの部分が楕円に色分けされていて、ちょっと変わった特徴のあるデザインとなっていて他のモデルとの差別化が図られています。

癖のないすっきりとした形状と奇抜な色合いのデザインがマッチして完成度を高めています。
癖のないすっきりとした形状と奇抜な色合いのデザインがマッチして完成度を高めています。

針の蓄光はまだ辛うじて生きてました!
針の蓄光はまだ辛うじて生きてました!

透明なので中が丸見えです。いやんw
透明なので中が丸見えです。いやんw


ちなみにプッシュボタンとリューズは金属製です。
ちなみにプッシュボタンとリューズは金属製です。


よく見ると文字盤の隅っこに小さく「1992」と書かれているのですが、デザインされた年が1992年で実際に販売されたのは翌年の1993年ということだそうです。確かに購入したのは1993年5月末でした。

実を言うと本当は1992年に発売されたSCJ101『GRAND PRIX』が欲しかったのですが、購入したお店では最新のものしか並んでいなかったため、似たデザインの本製品を選んだ次第です。

何となく顔にも見えてくる?
何となく顔にも見えてくる?


■仕様
□モデル名:Blue Chip
□品番:SCK101
□リリース年:1993年 春夏コレクション
□デザイン年:1992年
□ケースサイズ:径37.3mm、厚み10.7mm
□ケース材質:プラスチック
□ムーブメントタイプ:クロノグラフ
□ムーブメントブランド:ETA
□防水性能:3 Bar
□ラグ幅:17mm ※専用ストラップ

アイテム情報の写真はネットから拝借したもので新しい頃のクリアーな感じがよく出ていますが、私が所有しているものは経年劣化で透明なケースが黄変してしまい無惨な状態となってしまいました。ただ、実際に腕に着けてしまうと、肌の色が透過するので黄変はさほど気にならなくなるのが救いと言えます^_^;

ほら、意外と目立たない??w
ほら、意外と目立たない??w


そんなこんなで、購入後2年くらいは使っていたと思いますが、その後で出たアルバ・スプーンに乗り換えて以降、この腕時計は使わなくなり、電池切れで止まったままとなっています。
  • 購入金額

    5,000円

  • 購入日

    1993年05月頃

  • 購入場所

    シンガポールの免税店

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