先日レビューさせていただきましたこちらのマシン、内部はmicroATXマザーが入っております。そして、PCI-Ex16とその下のスロットはグラボが占有しており、その下にPCI-Ex1が１つだけ開いておりました。

ドライバはもうすでにWindows10用のものがありましたので、そちらをダウンロードしてインストールしましたらさくっと認識しました。ひとによってはなかなか認識しないことがあるらしいので、とりあえず一安心。

でもって音質の比較なのですが、オンボードのサウンドカードは、よくあるRealtekのACLなんちゃらというやつで、FLAC音源で聞き比べてみます。Windows10はFLAC音源が特にプラグインとかソフトウェアとか必要なく、初期状態で再生できるのでいいですな。

オンボードに比べると高音も低音も丁寧に出力されています。ShantiのAqua's Lullabyはアコースティックギターと澄んだ歌声で非常に癒される素敵な曲なんですが、Shantiの声もさることながら、ギターのサスティーンが最後まで響くため、まるで部屋が広がったような印象さえ受けます。

そんなわけでやはり自分にとっては「サウンドカードを挿す」が正解だったようです。惜しむらくはスピーカーが未だに2.0chということ。FF14はサラウンド推奨なんですが、今使っているBOSE ComposerIIの音質をキープしようとすると最低３万はするのでちょっと……あ！次はぜひ5.1chサラウンドシステムのプレミアムレビューをお願いいたしますʕ´•ᴥ•`ʔぐへへ