タイトルに代表作の歌の名前「Alfonsina y el Mar」が入っているアルバム。「Alfonsina y el Mar」は最後に収録されている。
1969年発表のフェリックス・ルナ(Félix Luna)作詞、アリエル・ラミレス(Ariel Ramírez)作曲のサンバである。アルゼンチンの詩人、アルフォンシーナ・ストルニ(Alfonsina Storni)の事を歌っている。
(画像は関係無い物が使われているが、歌は本人による物)
この曲の詞に歌われているアルフォンシーナというのは、実在した女性の名前。有名なアルゼンチンの女流詩人の「アルフォンシーナ・ストルニ」と言う人だ。「有名な詩人」とは紹介される物の、生きていた時の活躍に付いては日本では、下にある事以外は余り知られていない…。
アルフォンシーナは1892年、両親が滞在していたスイスに生まれ、物心がつく前にはアルゼンチンに戻って、1910年代から詩人として活躍した。しかし、若くして乳癌に侵され、1938年に46歳でマル・デル・プラタの水面に身を投げその生涯を閉じた。
彼女の死については、しばしばロマンチックに静かな自殺だったと言われたりする。「アルフォンシーナは海で死んだのでは無く、この事件で、紺碧の海と一体になったのである」と表現をする人も居る…。
「アルフォンシーナと海」という曲は、このストーリーが題材となっている…。Tanai Libertadが「一人孤独に、静かに海に眠るアルフォンシーナの物語」を描いている。
Musica: Lista De Temas de Alfonsina y el Mar XX Años
1 - Alguien Cantando (Caetano Veloso)
2 - Por Ti (Oscar Chavez)
3 - Concierto para una Voz (Saint Preux)
4 - La Belleza (Luis Eduardo Aute)
5 - Te Perdono (Noel Nicola)
6 - El Breve Espacio (Pablo Milanes)
7 - Los Hermanos (Altahualpa Yupanqu)
8 - Unicornio (Silvio Rogriguez)
9 - Gracias a la Vida (Violeta Parra)
10 - Te Quiero (Mario Benedetti / a. Favero)
11 - Fiesta (Joan Manuel Serrat)
12 - Cardo o Ceniza (Chabuca Granda)
13 - Ojala (Silvio Rodriguez)
14 - Para Vivir (Pablo Milanes)
15 - Palabras para Julia (Agustin Goytisolo / Pablo Ibañez)
16 - Coplas para Adelita (Chabuca Granda)
17 - Duerme Negrito (D.A.R.)
18 - Alfonsina y el Mar (Feliz Luna / Ariel Ramirez)
Taniaの代表的な歌を集めたアルバム
どれも素晴らしい出来。特に、「アルフォンシ-ナと海」は、海と1つになった詩人の物語だ。
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