12月1日に導入した、J:COMセットトップボックス HUMAX WA-8000ですが、10日程でお払い箱になってしまいました。
理由の一つは、メニュー操作等のレスポンスが極めて悪い。
そして、致命的になってしまったのは、録画したコンテンツが勝手に全消去された。
ということで、J:COMに云って、BDドライブの付いたセットトップボックス TZ-BDT720Jに交換して貰いました。
月々のリース料は更に高くなってしまいましたが、録画コンテンツを勝手に消去するセットトップボックスは、お金を戴いても使う気になれません。
HUMAX WA-8000は、最新モデルらしく、2TB HDDをはじめ、機能的には申し分なかったのですが、品質に難ありと判断しました。
J:COMにお願いして、今回のセットトップボックスは、12月17日にセットアップして頂きました。
我が家では、テレビが、ビエラ,BDレコーダー 3台,DVDレコーダー 1台,D-VHSデッキ 1台がパナソニック製なので、AVシステムとしての相性は抜群です。
今回のセットトップボックスは、機能的には、型番からも分かる通り、(BDT)トリプルチャンネル録画対応です。3チャンネル同時録画をしながら、更に別の録画コンテンツを見ることができます。
我が家では、地上波,BSであれば、最大11ch同時録画可能なハードウェアがあるのですが、今回更に、地上波/BS/CATVで3ch同時録画が追加されました。
HDDは、1TBしか搭載していませんが、リアパネル(USB 3.0)とフロントパネル(USB 2.0)にHDDを繋ぐことができます。
USB HUBを利用すると、同時に最大4台接続,最大8台のUSB HDDを登録して、録画コンテンツをやり取りできます。
セットトップボックス自体は、リース品なので、可能な限り、録画コンテンツは、我が家の他のBDレコーダーに移動させます。
今回のPanasonic TZ-BDT920Jは、IEEE1394も搭載していますし、LAN録画にも対応していますが、一番高速で楽なのは、BD-REメディアを使うことです。
セットトップボックスのHDD内のコンテンツを、BD-REに書き出すと、コピーワンスコンテンツは、HDDから消えますが、他のBDレコーダーに、BD-REからHDDに書き戻せます。
ポータブルHDDが共有できるのが一番なのですが、このセットトップボックスは未だ対応していません。
更に、Android端末であれば、Android Marketに、DiXiM CATV Playerというアプリがあり、例えセットトップボックスの電源が切られていても、家中どこでも地上波/BS/CATVの全チャンネル(契約したチャンネル)やHDDに録画したコンテンツを見ることができます。
この機能は、結構重宝しています。
本体は、一般的なBDレコーダー同様ですが、B-CAS以外にC-CASカードを入れるスロットがあります。
BD-XLや3Dにも対応していて、最新のBDレコーダーと同様の機能が搭載されています。
背背面は、アナログサンセット以降のモデルなので、アナログ出力は、音声/映像ともにありません。
背面には、HDMIコネクタ,イーサネットコネクタ,USB 3.0コネクタ,TOSリンクコネクタ(デジタルオーディオアウト),IEEE1394(i-Link)しかありません。
リモコンは、一般的な録画機能付きセットトップボックス用と変わりません。BDドライブのEJECTボタンが、ふたの中にあるのがちょっと不便です。
GUIも、最近購入したBDレコーダー、DMR-BWT660に似たGUIです。
機能的には、最新のBDレコーダーにある機能は、殆どついています。
以前使っていたHUMAX JC-5100では、D端子を使っていたこともあり、再生中に時々ブロックノイズが出たりしていたのですが、さすがに今回のセットトップボックスは優秀です。
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購入金額
0円
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購入日
2014年12月17日
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購入場所
J:COM
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