こういった配線は、魅せる(見せる)PCを目指す場合以外にもエアフローの妨げになったり、整備性の悪化を引き起こすので避けたいところだ。
市販パーツを組み込んだSHOP BTOマシンはさすがプロ、タイラップやコイルチューブを使ってきちんと組み上げでいるものも多い。
それを見習うべく入手したもの。今回アクリル窓があって中身が見え、かつ裏側配線が可能なケースを使ってPCを組んでいるため、可能な限り配線も凝ろうと入手。
センチュリーのメッシュ様超幅広結束バンド。その名も「ケーブル纏めたい」...ではなく「ケーブルまとめタイ」。
30✕9cmのメッシュ材質の長辺両端に2cm幅の面ファスナーが付いている。これでケーブルなどをぐるりと巻き、ひとまとめにする、というのが使い方。
30cmが長すぎるなら切って使うことも可能。
ちなみに梱包時にこのメッシュタイをくくっている細い面ファスナーは特に意味なし。同じく結束用アイテムとして使用する。今回フロントパネルから伸びるUSBケーブル、電源や作動表示LEDのライン、オーディオ系ケーブルをひとまとめにして裏側をシンプルにするために使用。単に結束バンドで締めているより「工業製品」っぽいwちょっと惜しかったのは、面ファスナーが2cm幅しかないこと。このため、使用時の径が最小でも2cm程度になる。そのためもう少し細く「絞りたい」と思ってもできない。面ファスナーの柔軟性など解決すべき点はあるが、3cm幅ぐらいか、1.5cm幅くらいのを2本付けてもらった方が利便性は大幅向上するのになー。
今回黒(CCMT-BK)を購入したが、シルバー(CCMT-SV)もあるらしい...って、販売元のHPを確認したら黒は完売とか。同種のものってあまり見ないので、再販してほしいなー...もしくは上記の改良が入れられたバージョンアップ版期待で!
【仕様】
寸法:長さ30cm、内径2~3cm
材質:ポリエステル
内容:本体ケーブルラッパー✕3、面ファスナーテープ✕3
販売元(株式会社センチュリー)商品紹介ページ
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購入金額
1,008円
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購入日
2014年11月03日
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購入場所
アプライド
hachiさん
2014/11/12
cybercatさん
2014/11/12
これは結構イイ、と思います。