使用開始してから約1ヶ月経過の感想をレビューします。
購入理由は、健康管理です。
1ヶ月前78㎏、現在76.5kg。
尿酸値を運動によって下げる。
-本体について-
デザインはよくありません。はっきり言って安物腕時計を連想させます。
なぜか?文字が古臭い。押しボタンもセンスに欠ける。分厚い。
ベルトのフィット感は快適です。丁寧に調節穴に番号があるので同じ条件で装着できます。
バックライトがないので夜野外でのランニングやウオーキングでは表示が見えません。残念!
但し到達%によるライトのバー数や振動では状況が伝わります。
バッテリーは一日十分持ちます。充電は風呂時間帯がおすすめ。
表示されるのは、時刻・脈拍数・日時・Zone(総合的運動量達成度)・Kcal・歩数・Kmのみです。また、設定された活動量によってライトの点灯本数がことなりますので、不足運動量を知ることが可能となり自己管理できます。やる気は継続できます。脈拍数範囲設定により振動、ペースアップダウン調整可能。ランニング中やウオーキングに助かります。
-APPについて-
よく出来ています。
日々、週、月で数値やグラフで活動量や歩数、カロリー消費、エクササイズ時間・睡眠時間など把握できます。驚いたのは睡眠時間、かなり正確に熟睡度を測定してくれます。実際二度寝やペットに起こされた時間とあっていました。
面倒なのは、消費カロリー手入力です。その日の食事でカロリー計算をしてくれる機能があれば最高です。体重や体脂肪入力は仕方ありませんが。
よくわからないのが、興奮時やリラックス時の時間。これは正確なのだろうか?疑問です。そもそも目的がよくわかりません。どこで高い脈拍数になったか地図上で確認できますが、後々役に立つとは思えません。
エクササイズ時間もウオーミングアップと脂肪燃焼を切り分けてくれます。Good!
残念なのはGPSがついていないのでランニングコースなど記録はできません。MapMyFitness APPに接続機能がありますが、いちいちログインするのが面倒ですし、主要機能をつかうには課金されるのでいかがなのものか思います。このAPPで近所の犬散歩コース自動検出を試しましたが、表示されませんでした。
-総評-
購入当時は1万5千円ほどでしたので、価格相応と判断します。その上のランニング向けの上位モデルとの価格差が二倍なので、その中間モデルがほしかったところです。
今後ハイセンスなスーツにも似合うバージョンが出てくることを期待します。脈拍センサーがついてるので測定値にはある程度信頼しています。確かAppleのほうはセンサーはついていないのでこれよりは絶対に信用できます。
ご家族(年配の)の健康状態をサイトで遠隔監視することも可能ですので、このような使い方もありえます。ただしスマホをつかえればですが。血圧が計れたらバカ売れでしょうね。
-結論-
センサー付デザイン性に優れたデバイスに期待します。もちろんAPPも重要です。
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購入金額
21,384円
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購入日
2015年06月02日
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購入場所
Amazon
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