レビューメディア「ジグソー」

脈拍測定機能内蔵活動量計

LEDにより血管を流れる血液を映し出し、脈拍を測定できる腕時計型活動量計です。

 

従来は脈拍測定はパッドを胸に装着するタイプが多かったように思いますが、内蔵する

ことでいつでもどこでも気軽に脈拍を知ることができます。

他にも歩数計や年齢・性別・体重に応じた消費カロリー推計や歩行距離推計も可能です。

GPS機能は内蔵していません(別ラインナップには内蔵している機種もあります)が、

スマホのGPS機能と連携して位置情報を記録する事も可能なようです。

 

 

更新: 2015/02/01
使用感

付けている事を意識せずに活動量を測定可能

PS-500Bは腕時計型なので、腕時計として使う事もできます、むしろ日常的には

腕時計を置き換え、手首に装着して計測することになります。

電池は充電式でスペック上は36時間稼働するので、ひとまず毎日充電かつデータ転送

する習慣を付ければ運用できそうです。

 

平時、通勤時、ちょっとしたイベントでも脈拍の変化が感じられ、なにより腕時計は

私的に24時間装着する生活を送っていますので、無意識のうちにライフログが取得

できるのは嬉しいですね。

 

更新: 2015/02/01
デザイン性

SEIKOブランドの時計を望むのは酷かもしれないが、もう少し時計然が欲しい

ま、あくまで時計「型」であって、基本はウェラブルタイプ活動量計なんで、直線基調

のブラックなデバイスです。

可能であれば、LGのLG G Watch Rのように丸みを帯びた形だと最高なんですがね。

別ラインナップのWristableGPSは丸型で格好良いので、ちょっと悔しいですね。

 

厚みは結構ありますが、普段使いの腕時計もかなりの厚みがあり、その辺は気になりません。

逆に、サイズ感はそれなりにあるのに重量は樹脂製ボディのせいもあり軽く感じるので

左腕が退化しそう(笑

 

画面上部のステータス部は固定表示ですが、メインの画面はフルドットマトリックス型

なので、漢字を含め様々な情報を表示可能です

個人的には日付、曜日と時刻を一目で見られるのは大好きなので、この辺は良いかな。

更新: 2015/04/03
総評

ハードウェアはなかなか良いのだが、ソフトウェアが・・・→改善されました。

ここから、当初の書き込み

 

ひとまず、ハードウェアは悪く無いです、欲を言えば75mAhのバッテリーを充電するのに

2時間位掛かるのが若干不満ですね、充電中は測定できないので、一日1時間以上欠損

することになりますからね、可能であれば30分以内で終わってほしいです。

純粋に活動量計として測定専門に使っていれば電池残量60%位で24時間使えそうなので、

あえて満充電まで充電しなければ1時間程度の充電で充分かもしれません。

 

さて、ソフトウェアですが、かなり不満ですね。

一応データ管理はPCかスマホかにて行うのですが、PCはUSB接続で充電と併せて転送も

行えます、使い勝手は微妙ですが、後述するスマホソフトに比べればかなりマシなので、

まだPC接続のほうは許せます。

 

スマホはBluetooth経由で接続ですが、まずペアリングができない。

スマホ単体でBluetoothペアリング画面に行くと、きっちりPS-500Bが見えているのですが

Pulsense Viewと言う専用ソフトからはどうやっても機器を見つける事ができない・・

 

エラーもコードが出る訳でもなく、機器が見つからないの一点張りなのでトラブルシュート

もできない。

 

ひとまず、EPSON的には動作するスマホリストを公開しており、その機種の(未使用状態)

にPulsense Viewをインストールした状態で、動作することを確認しているようです。

 

今回、私は動作確認済み端末を用意する事が出来なかったので、一応文句は言えないかも

しれませんが、もうちょっとうまく動いてほしいですね。

恐らくAndroid4.4が指定されているので、Android4.4で追加されたBluetooth周りの拡張

機能を使っている(少なくとも省電力なBluetooth Low Energyは使っていそう)ので、

内部では色々難しい部分があるとは思いますが、ここは是非頑張ってほしいです。

 

少なくともハードウェアと違いソフトウェアなら販売後にも改善することは可能なので。

 

ここまで、当初の書き込み

 

ここからは、2015/3/5に更新されたソフトウェアを適用した後の記載です。

 

PS-500と連携できるスマホの対応リストが更新され、従来より対応機種が増加しました。

これもあって、私は機種変更しました。

結果、スマホ連携が可能となり、念願の通知機能が利用できるようになりました。

つまり、着信やメール着信があると、PS-500のバイブレーションで通知してくれます。

Xperia Z Ultraはそのサイズゆえにポケットではなくカバンや卓上に置く事が多いの

ですが、連携機能を利用することで新着情報に気づく事が出来ます。

 

通知のレスポンスは、ほぼリアルタイム(1秒程度)で届き、PS-500のバッテリー

使用量もかなり抑えられていると思います。

 

先日、

で花見目的で長距離を乗りまわしてきましたが、なかなかの数値が出ました。

歩数は、明らかにおかしいですが運動時間はほぼ間違いないでしょう。

前後にちょっと美味しい物を食べたりしましたが、普段以上にカロリーは使っている

ので、きっと大丈夫。

 

スマホの更新と、ソフトウェアバージョンアップで使い勝手が向上しました。

Bluetoothの接続安定性も問題無く、一度圏外に出ても、自動的に再接続してくれる

ので、特に意識せずに使えそうです。

  • 購入金額

    18,000円

  • 購入日

    2015年01月28日

  • 購入場所

    メーカーオンラインショップ

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