元来、ものぐさ簡略化が好きな性格なので、詳細な予定とか、あんまり立てない人でした。
なので、家の外で手帳を使う習慣が無く、予定表とかは写メ、とか、カレンダーにオフの日だけ「O」を一文字だけ入れるとか、後は、己の暗記力に賭ける! と言う感じ。
家の中では、記憶にない位、昔にクレーンゲームでとったシステム手帳を使っていました。
CARVENとかいうロゴの入った合成皮革っぽい何かのやつ。
内装も、私としては、持ち歩いて人目に触れさせたくないかな、と思う、軽い雰囲気があったので、外には持ち出しませんでした。
で、まあ、家の中でのメモとか、予定とか、となると、カレンダーに直接書き込む事もあったり、あと、無駄にノートとか、メモ用紙とか、ルーズリーフとか、ストックして置く癖があるので、それを使って事足りてました。
が、大事な用件を暗記だけで家まで持たせるとか、ストレスになる事もあるので、手帳、欲しくなったのです。
そこで、システム手帳を検討しました。
理由は、2つ。
気に入った外見を出来るだけ長く使いたい。
貧乏性なので、ページが残り少なくなるとか、或いは、どうでも良さそうな事にページを使いたくない、と考えて、使い切らない内に保管してしまうという悪癖がある。
使い勝手の良いリフィルがあって、手軽に追加できるもの、という事で、メジャーなレイメイ藤井を選びました。
そして、外見に拘りたいという事で、本革製のものを、と探していたら、候補が2つ。
一つは、ダヴィンチのグランデシリーズ。
もう一つは、型落ちのストック品な、この製品、キーワードシステム手帳。
ダヴィンチは、中々のお値段なので、気合を入れて使うには持って来いだったのかもしれませんが、L2さんの48の悪癖の一つ、「飽きっぽい」が発動したら、痛いので、特価品のこちらになりました。
なんと、こちらは900円(税、送料込み)です。
お得ですね~。
まあ、それには理由があって、この製品は2007年頃の物、らしい。(中のリフィル紹介ページの年月日から)
届いた商品も、
と、外観に綻びだとか、破損は無かったものの、お肌はザラザラでございました。
中のリフィルの内、最前面の扉は、キーワードという文字が入っている印刷面が擦れて薄くなっている箇所が有る感じ。
でも、他は大丈夫だったので、外の牛革をお手入れする事に、しました。
巷で、噂になっているラナパーのお試しセットを使って、塗り込み、スポンジで伸ばしながらなじませ、乾燥、と2日程繰り返すと、しっとりとした感触に。
左が届いた時のザラザラ、右がラナパー塗ってしっとりしたお肌。
見事に復活したお肌は、鈍い光沢で、結構渋くて好きです。中のリングも、内貼りの合成皮革部分も、材質特有の光沢を除けば、CARVENのものより、しっかりとした造りですし、上記の比較画像で見えるように、ベルト、ベルトホルダーはもちろん、ペンホルダーも本革で、「Ω」型で両端を止めているタイプではなく、リング状に縫製してあるような感じで頑丈そうです。
リフィルは、現行モデルのものや、サイズが同じダヴィンチシリーズのものが使えるので、好きな組み合わせで使えますね。
サイズの揃った専用リフィルがあるのは、嬉しいですよね。
とはいえ、無地のメモなんかは、セリアとかで気軽に使える値段の物を使ったりするつもりなんですが。
緩く月間スケジュールと、週間の代わりに、チェックリストにメモと日付入れて使う感じで、長くお供になれば良いかな。
-
購入金額
900円
-
購入日
2014年10月頃
-
購入場所
楽天大引き屋キング




ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。