デジカメを立て続けて購入してから二年。
遂に、デジタル一眼に手を出して、早半年。
SZ-30MRに使用していたSDカードをK-7に移行して使用していますが、性能の良いものに変えたら、体感で撮影環境が変わるのかな、と気になってきました。
他の方のレビュー記事でとてもお安いこともあり、お試しなら今かも、と思った次第。
という訳で、クラスチェンジした上記のSDカードとの比較になります。
簡易、っていうレベルじゃあないですよね。なパッケージ。
エアクッション入りの封筒で届いたので、破損や汚れについては全く心配しては居なかったのですが。
上記の写真のパッケージだったので、開封後、一瞬、「空っぽじゃん!」と錯覚しましたw
想像以上の簡易包装です。
書き込み速度については、表記されている性能を満たします。
貼付の画像は、上から順番に1000MB、100MB、50MBのcrystaldiskmarkのテスト結果です。
読み込みについては、微妙に90MB/sの謳い文句に届いていない気がして、50MBのテストをやり直した所。
やり直しでは、90MB/s以上出たので、誤差の範囲と考えました。
むしろ、書き込みがキチンと40MB/s出ている(100MBの時は届いてませんが)ので、実用上の問題は無いかなと思います。
K-7での連写モードが鈍くなるまでの枚数を調べました。
TEAM32GB(冒頭リンクの品)は、13枚目から、がくんと速度ダウン。
当製品は、21枚目からのダウン。
Seqでの性能はほぼ同じなので、大きな差がある512KWriteの差でしょうか。
TEAM製品との差は、100MB時には6.294に対して25.81と4倍、50MB時には32.48に対して61.63と2倍になっていますので、転送バッファが一杯になるまでの余裕が違うという事なのだろうと推察しています。
値段が、こちらの方が安く(TEAM製品2980円で購入に対して、この製品は2500円)、しかも、容量が2倍。
にも関わらず、性能が上。
ビックリの結果ですね。
メーカーの名前がちょっと聞き覚えが無い事と、耐久性は未知数。
そして、TEAM製品と違って保証についても未知数なので、なんとも言えないですが。
これだけ安いならば、用途次第で購入して間違いないのではないかなと考えます。
速度、容量、全く不満無し、この値段で達成できる事に感動します。が、気になる部分は有ります。
比較したデータなどは本文を見て頂いて、こちらでは、単純に購入した結果の満足度に直結する部分だけを記載します。
速度、容量、共に文句無しです。
特に、容量については、この2倍の128GB製品が単純に価格も2倍になっているので、必要な容量がこちらで十分ならば、コストパフォーマンスもお財布への直接攻撃力的にもベストと言って差し支えないと考えます。
気になる部分としては二つ。
・メーカーの知名度が低く、サポート体制なども永久保証を謳う所よりは低く感じるかも。
・K-7のスロットから取り出そうとした時に、他のSDカードよりも若干大きいのか、するりとは取れない状況になる。
という事でしょうか。
購入したAmazonのKomputerbayJPストアの性能表記も直訳ですし、気にならないとは言い切れない。
到着して試してみた感想としては、こんな感じでしょうか。
今、とにかく数をたくさん撮って練習したいL2さんにはピッタリな製品だと思います。
が、大切な写真を残していきたいと思う人には、まだ、お勧めは出来ないな、と考えます。
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購入金額
2,500円
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購入日
2015年03月26日
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購入場所
Amazon
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