Windows10が発売されて約1週間が経ちましたが、Windows Updateで予約した自動アップデートが全く始まる気配がなかったので、とりあえず以下の2機種にWindows10を手動で導入してみました。
導入したのは、発売時期の異なるPanasonic製Let's noteの2機種です。
2機種とも簡単にWindows10にアップグレードできました.
かかった時間は、CF-T7のほうが約3時間くらい?でCF-N10のほうが30-40分くらいで出来ました.T7はHDDでスペックもN10より断然低いので当然かと思われます。実際1時間半強かけて、インストール時のデバイスの準備が20-30%くらいまで進んでいたので、そのくらいかかったのかな推測しています.
アップグレードに際して、Windows7で使っていたアプリやソフトの殆どをWindows10に引き継いで使用することが出来た.
スタートメニューは復活した!! だがしかし…
Windows8や8.1で消えていたスタートメニューがWindows10で復活した訳ですが、なんというか使いづらいww
使っていると、どうもいま使いたいソフトやアプリが見つけられない.一番左下に全てのアプリ項目があるが、最初にそこに目が行かないw まずどうしても左側真ん中より上に視線が行ってしまい、迷子になってしまうwこれだけでも、Windows7までのスタートメニューに戻したいと思ってしまうのに、マイクロソフトは更に畳み掛けてきたw
左側のよく使う項目は、普段の使い方でどうにでもなるのですが、右側のタイル式のアプリ表示は何だかなぁ〜と思ってしまう.ここにある1×2のタイルで表示されているEdgeはタスクバーにもピン留めされているからここに表示しなくても問題ないし、それ以前に1×1のタイルでも問題ない.電話コンパニオンも絶対使わないので必要ない.画像には乗ってませんが、ストアのタイルも1×1でも問題ない.
また、アプリをスタートメニューにピン留めすることが出来るのだが、ピン留めされている位置が微妙で画像にあるニュースっぽいタイルの更に下に配置される.それが原因なのかソフトをメニューにピン留めしたはずなのに迷子になってしまう.
こんな迷子になりやすいスタートメニューがデフォルトになっているのはいただけませんね.マイクロソフトさんにはさらなる改良をお願いしたい.
前作に引き続きのフラットなUI でも、タスクバーは…
全体的なデザインは、前OSであるWindows8や8.1から引き継いでフラットデザインを採用しています.しかし、8や8.1と比べて違うなと感じている部分はウィンドウ上部に表示されるフォルダ名が8よりも文字の大きさが小さくなり、全体的にコンパクトになったように感じられます.
タスクバーの方は、以前と変わらない気がします.窓マークが小さくなったくらいですかね…w
一方でタスクバーの中にある通知領域のアイコンですが、モバイルのアイコンみたいになってますが、実際自分はこっちの方が好きですね.前のモノも良かったのですが、タスクバーがシンプルに見えるのでこちらもシンプルの方がよく映えると思います.
短い期間で新OSを出せばいいというものでは無い
近年マイクロソフトは、Appleを意識しているのかいないのか分かりませんが、1年おきに新OSをリリースしています.以前は2-3年毎に新OSをリリースしていましたが、近年は毎年OSをリリースしているせいか徐々にクオリティーが低下しているように感じます.
今回のWindows10は、バグだらけだとネットでよく見かけますが自分もそれに近いと思っています.今回から導入された新WebブラウザであるMicroSoft Edgeですが、使っているとすごく不便だと感じます.ちょくちょくフリーズするしよく分からない動作をする.自分が体験したのは、一瞬フリーズして治ったと思ったらウィンドウの大きさ変更とアドレスバーの変更しか出来なくなったりすることも有りました.こういったことを減らすためにも、もう少しリリーススパンを長くしてもいいのでいいものを作って欲しいです.
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購入金額
0円
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購入日
2015年08月05日
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購入場所
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