ってことで、ビスマルクさんですよ!
放置時には「もう~!この私を放置するなんて、貴方も相当偉くなったものね!出撃とか演習とか付き合ってあげたっていいのよ!?」とか良い感じで微妙にデレるのがまた良いところ。
先に天龍と利根、高雄を作り始めたのですが、なぜか一番最初に完成したのはビスマルクとなりました…
しかも、一番塗装がムズいときのバルチックスキーム塗装…
途中、艦これ夏イベントやらプレミアムレビューやら車購入によるドライブ三昧やらで進捗が遅れまくりましたが、やっとこさ完成しました。
重心が低いドイツ戦艦独特のフォルムが格好いい、ビスマルク。
しかし、ゲームでは良い感じのツンデレキャラですが、元はといえば鉄血宰相な190cm、120Kgのオヤジなんですよね。
上面から。
ビスマルク改の、赤塗装にしてみました。
艦首、艦尾には国識別用のハーケンクロイツが記されています。
デッキ部分はタンを塗ったあとに、エナメル塗装でなんとなくムラを付けてみました。
バルチックスキームを側面から。
開戦当時は測距儀による計測が主だったこともあり、こういった距離感、方向を見失わせるための迷彩塗装が施されていました。
しかし、面倒な塗装だ…(ダズル迷彩よりマシかも。でも、ダズル迷彩格好悪いしなぁ)
艦橋付近のアップ写真。
煙突後ろのスペースが艦載機用のカタパルトと倉庫になっています。
張り線は大幅に端折ってしまっています。
作ったのはピットロードのリニューアル前のキットですが、これだけ細かければ十分ですね。
Ar 196を搭載してみました。
キャノピーフレームをエッチングパーツのメッシュを加工して付けてみました。
ウェザリングはいつものお手軽ウェザリングです。
先日作った扶桑とのツーショット。
「ふぅ~ん、日本の戦艦ってブリッジが高いのね。あの姉妹、凄いわ。」と言われるのがよくわかる対比です。
特に、扶桑の場合艦幅とブリッジの高さの比率がハンパないですからね。
主砲比較の図。
ビスマルクは38.1cm(47口径)連装砲、扶桑は35.6cm(45口径)連装砲とほぼ変わりません。
しかし、見た目は圧倒的にビスマルクの砲が巨大で、存在感があります。
アンカーチェーン、新製品の超極細のものを使ったのですが、手前の扶桑と比べてもその細さが際立っています。
上から見るとこれくらいサイズが違います。
ちなみに、大和はビスマルクよりもさらに巨大です…
扶桑はイギリス艦の設計思想が色濃く出ていますが、国によってまったく異なるフォルムで作り比べも楽しいですね。
さて、艦これのビスマルクですが、頑張ってTweiにしますか…
って、やべ、8月分の1-5マップクリア忘れてた…勲章が~ orz
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購入金額
3,672円
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購入日
2014年09月02日
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購入場所
がじおさん
2014/09/02
バルチックスキームって言うんですか? すごく難しそうですね。
確かに艦橋の白黒部分、ヘンな風に見えますね。(^^;;
ちょもさん
2014/09/02
コメントありがとうございますー!
当時はレンジファインダーで距離を測っていたので、こういった斜めのラインが描かれていると、ピントが合わせづらいという効果があったのかもしれません。
船体にも、短く誤認させるような塗装がしてあったりします。
凹凸や曲面で構成されている艦橋を、横からみてまっすぐに塗装するのが大変でした…