Surface Pro 2のプレミアムレビュー時に、Type Cover 2を購入し、とても使い勝手が良かったので、今回もType Coverを購入しました。
個人的には、Microsoftショップ限定の"赤"が好みだったのですが、仕事にも持ち歩きたいので、無難な黒を選択しました。
SurfacePro 3用のタイプカバーは、Surface Pro本体の大きさに伴い、Type Cover 2より大きくなっています。
それに伴い、重量もType Cover 2の263gから296gへと、33g増えています。
キーボードのキー自体はType Cover 2と同じ大きさで、キーピッチやキーストロークも変わりません。
今回のタイプカバーで変わったのは、タッチパッドです。
面積が広くなり、素材もすべりの良いプラスティック製となりました。
Type Cover 2は、キーボードのボディと同じ植毛素材で少しへこませて作られていたのですが、今回は別素材となっています。
面積が広くなり、すべりも良くなりました。
タッチパッド下部は、ストロークスイッチが入っているのですが、クリック感もしっかりしています。
そして、今回のタッチパッドの最大の特徴は、キーボードの上部にマグネットが仕込まれていて、Surface Pro 3の額縁部分に仕込まれているマグネットと付いて、キーボードが折り畳まれたようになり、キーボード面に傾斜が付くようになりました。
傾斜が付いて、キーボードを畳んだ状態では、Surface Pro 3の下部の黒い額縁部分は殆ど見えなくなります。
傾斜が付くことにより、確かにキーボードを打ちやすくはなるのですが、打鍵音も少し大きく感じられます。
好みとシチュエーションで使い分ければ良いと思いますが、キーボード部分が畳まれて短くなるので、カフェ等の小さなテーブルで作業をする時には重宝します。
今回のタイプカバーには、Surfaceペン用のホルダーが付属しています。
ホルダーといっても、タイプカバーと同色の筒に接着シールが付いているだけです。
好きな場所に貼って使うようです。
こんな感じになります。
また、細かいことですが、今回のタイプカバーは、キーボードの裏側に、"Surface"ロゴの刻印があります。
これまでのタイプカバー同様、Surface Pro 3には、マグネットで吸着し、自動的にコンタクトしますし、閉じれば、Surface Pro 3はスリープ状態になります。
暗いところで、キーボードに手を近づけるとキーボードのバックライトが自動点灯し、プロジェクターを使ったプレゼンテーション等で部屋が暗くなっても、安心してキー操作が行えます。
バックライトは、暫く操作しないと自動的に消灯するので、バッテリーにも優しい仕様となっています。
-
購入金額
14,010円
-
購入日
2014年08月20日
-
購入場所
ヨドバシカメラ 新宿西口店
ZIGSOWにログインするとコメントやこのアイテムを持っているユーザー全員に質問できます。