2014.09.10 動作状況動画追加
本体のみだとレーダー警報と無線警報をアラーム音で知らせてくれるだけですが、GPS内蔵の Android端末と連携する事により、更に GPS警報も通知してくれグラフィカルかつ音声で教えてくれます。
普段車に乗るのは近所ばかりなのですが、月一くらいの遠出用にレーダー探知機が欲しいと常々思っていました。
しかし、こんな少ない頻度で大金はかけたくないし 2台ある車両方に付ける程でもないので、簡単に載せ替えられるモノが欲しかったのですが、ちょうど愛生さんが本品を登録されたので試しに購入してみました。
既に後継機種の「RadarPhone S02」が出ており、特に単体で出来る事が大幅に増えジャイロセンサーまで搭載しているようですが、価格が高過ぎるので本品にしました。
古い機種で不安なのが連携の出来るスマホのバージョンと GPSデータと公開取締情報の内容です。
対応OSのバージョンは箱や説明書には Android 2.2/2.3となっているのですが、
Webの製品ページでは上記に加え 4.0/4.1となっており新しい機種にも対応しています。
更に製品ページには「RADARPHONE A01と携帯電話(端末)適合表」が載っているので、興味のある方は見てみると良いかと思います。
※ RADARPHONE A01
実は連携して使おうと思っているスマホ(DIGNO M)は適合表では”×”になっているのですが、今のところ問題なく連携できているので、この組み合わせで使っていこうと思っています。
本品でうれしいのが GPSデータと公開取締情報は無料で最新データを落とすことが出来るので、追加料金なしで長く使っていくことが出来そうです。
それでは箱の中身を見ていきます。
4mもあるシガーコードプラグと車取付用のステー類です。
シガーコードプラグには USBの差込口が付いており、これでスマホの電池残量を気にすることなく使う事が出来ます。
そして、店独自におまけで直接配線用のコードを付けてくれました。
今のところ使う予定は無いですが、かなりお得ですね。
本体は至ってシンプルで
片側面に電源スイッチと音量スイッチが付いており
後(車設置時は前方)に電源ジャックが付いています。
底面にはステーブラケット取付用溝と両面テープ及び粘着シート取付用のくぼみがあります。
また電源ジャック側の下部にサンバイザークリップ用の穴も空いており、ダッシュボードだけでなくサンバイザーにも取り付ける事が出来ます。
とりあえず、よく使う小型車(COLT)にはステーを取り付け設置し、大型車(ELGRAND)には本体に直接粘着シートを貼り付け設置したいと思います。
本体を設置し電源を入れると前面の LEDが”緑色”で点滅を始めます。
あらかじめ Playストアから専用アプリケーション「RADARPHONE」を入れておいたスマホと Bluetooth接続を行います。
「RADARPHONE」を起動した時に Bluetoothと位置情報サービスが”ON”になっていないと、”ON”にするように促されます。
スマホと本体が正常に接続されると前面の LEDは”青色”に点灯します。
初回起動時のみ GPSデータの取得を促されますので、そのままダウンロードを行います。
データのダウンロードが完了するとレーダースキャン画面に各種情報アイコンが表示されます。
続いてスマホのメニューより公開取締情報をダウンロードする事で更に表示されるアイコンが増えます。
アイコンはそれぞれ以下のようなっています。
表示画面は他にマップ画面と
スピードメーター画面に切り替えられますが、ビジュアル的にもマップ画面しか使わないかな。
本体だけでは丁度受信している無線警報をキャンセル登録するのと音量調整くらいしか出来ませんが、スマホと連携する事により各種設定が行え、スマホと接続を切断しても設定内容が保持されます。
以下設定を行なえる内容です。
よく乗る小型車用に購入したスマホスタンドはスマホの角度調整などイマイチだったので、大型車用にはもうちょっとだけいいものを購入しました。
既に届いてから 10日以上経っているのですが、遠出する予定がなく本設置もまだ行なっておらず、レーダー警報無しにアプリのマップ画面で自車位置の確認しながらしか走っておりません(^^;
特に荒い運転をするわけでもなく、これがあるからといっていつもより速度を出すつもりもありませんが、レーダー探知機があるだけで安心感が違いますね。
やっと高速道路に乗ったので、現在の設置状況と動作時の状況(主に音の大きさ確認)について追記します。
2台で共用しますが、主に小型車ばかり乗っているので、こちらにワンタッチ取付ステーを両面テープで固定しています。
レーダー探知機はダッシュボード前方真ん中右寄りに設置し、スマホは三角窓にスタンドを固定しています。
探知状況はまずまずですが、上の画像の様にトンネル内に入ってしまうと GPSでしか情報を取っていない為、位置情報が更新できずマップ画面の自車位置は止まったままになってしまいます。最近のスマホの GPSの精度が高くなっているのか、トンネルから出たらすぐに追従できていました。
トンネル内でもオービスを受信したり自車位置を見失って欲しくない場合は、後継機種の RadarPhone S02が対応しています。実売で 3倍以上してしまうので、私はこちらで十分ですが。
実用上あまり問題はないのですが、警報時の音声がスマホのスピーカー次第なので、かなり小さく音楽などかけていると聞き取れません。
上の動画で、一般道を走っていて警報音は聞こえるのですが、その後の音声はかなり小さいです。
その後に聞こえるカーナビの音声と比べると一目瞭然です。
高速道でオービスに近づいた時は警報音だけなのでスマホのスピーカーで十分ですが、どうしても音声をハッキリ聞きたかったら小型のスピーカーでも設置ですかね。
また上の動画でスマホの画面が見えていませんが、今回の薄曇りの天気ではハッキリと見えていました。この辺はスマホの性能次第ですが、復路では画面に陽が射して全く見えなかったのでスマホの画面に陽が当たらない様にもう少し考えた方が良さそうですね。
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購入金額
5,980円
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購入日
2014年08月23日
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購入場所
シャチホコストア
愛生さん
2014/09/04
この価格で、ケーブルも付いてくるんだから、安いですよね。
Map以外の画面なら、パケット通信不要みたい(公開取締情報等には通信が必要ですけど)なので、使っていないAndroidスマホやタブレットでも使えますよ。
atsuo@tokyoさん
2014/09/04
進行方向上の近くにあるってのが分かればいいので、MapはいらないのでしょうけどMap画面の方が高機能っぽくて好きです(^^;
もし今後 DIGNO Mがやっぱり使えないって事になったら、使ってないスマホやタブレットをほぼ専用機として使うかな。
しかし、この価格でこれだけ対応している無線があるのはうれしいですね。
まだ実戦投入をしていないので、精度がどのくらいか未確認だけど、活躍する事を祈ります。
ただうちの近くってやたらと多いので、前にレーダー探知機 を付けている車に乗せてもらったらやたら警報がうるさかったので、遠出する時だけしか電源を入れる事がなくなるかも(^^;
愛生さん
2014/09/04
NシステムがGPSに登録されていない所もあったので、万全って事はないです(笑)
atsuo@tokyoさん
2014/09/04
私がレーダー探知機を使った事があるのって20年くらい前で、自動ドアに反応しちゃうようなのしか使った事無いので、それに比べたら雲泥の差です(^^;
まぁ、お守り代わりって感じなので全然OKです。