バイクにスマホホルダーを取り付けて、オフラインでも使えるナビアプリも導入した。
後、あると便利なアイテムと言えば、レーダー探知機。
特に知らない土地にツーリングに行くと、不安になりますよね?
車では、ユピテルさんのレーダー探知機を愛用しており、大変満足しています。
バイク用のレーダー探知機というと、デイトナのMOTO GPS RADAR LCD(モトGPSレーダー LCD)等ありますが、3万円前後と高価なので手が出せません。
そこで、車用のレーダー探知機で代用しようと思い調べた所、面白い製品を見つけました。
それが、コムテック(COMTEC) Android用レーダー探知機 RADARPHONE A01です。
※ちなみに、iOS用レーダー探知機 RADARPHONE i01というのもありますが、アプリの評判が悪いです・・・
今まで使ってきたユピテル製品が安心なのは分かっていますが、5980円で購入出来る面白アイテムとして購入してみました。
何が面白いかと言うと、Android用というネーミングから想像出来る通り、スマートフォンと連携出来るのです。
レーダー探知機本体はレーダー等の受信のみで、スマートフォンのGPS機能と専用アプリを活用して、一人前の仕事をします。
レーダー探知機単体ではレーダーしか探知しませんし、スマホアプリだけではスピードメーター代わりにしかなりませんので、両方無いと・・・意味無いです(笑)
しかも、Android用とiOS用で本体が別なので、機種変更を見据えて選択する必要があります。
ただし、オフラインでも使えるみたいなので、使っていないスマホを活用するのもアリですね。
取り敢えず、付属品とか本体の説明は後回しにして、実際の動作を見て下さい。
動作確認程度なので、どこまで使えるかは・・・まだ、分かりません(汗)
さて、このRADARPHONE A01ですが、私が想定した使い方が出来るのかもチェックしてみました。
Q1.RADARPHONE A01とスマホ(docomo SH-02E)とBluetooth接続しているが、そのスマホは別途インカム等とBluetooth接続して使えるのか?
A1.インカムは持っていないので、Sony Ericsson Mobile Communications MW600/B Bluetoothワイヤレスヘッドセットと接続して確認した所、正常にイヤホンから音声案内を確認出来ました。
Q2.ナビアプリがアクティブ(画面表示)になっている状態で、レーダー探知機として動作するのか?
A2.バックグラウンドでは動作しないというレビューを見かけたが、実際にナビアプリ MapFan 2014を表示中に、レーダー探知機アプリの音声案内は聞えました。
ところが、翌日になってバイクに取り付けたら・・・バックグラウンドでは動作しませんでしたよ(汗)
ナビはバックグラウンドで音声案内が可能なので、それで対応していくしか無いですね。
インカム(レシーバー)とBluetooth接続が可能なので、音声を直接聞けるメリットは高いですね。
ただし、バックグラウンドで動作しないので、使い方を間違えないようにしないと。
それでは、パッケージや付属品の紹介でもしますか。
本体は、こんな感じだよ。
つるんとしたボディで、表示画面等は無くシンプル。
状態を表すLEDランプが内蔵しています。
右側面には、音量ボタンと電源スイッチが付いています。
ちなみに、左側面には何もないですよ。
電源コネクタがあるよ。
一見、LEDかと思ったけど、スピーカーでした。
付属品は、普通のレーダー探知機に付属のモノと変わりませんね。
ブラケットは、捻る事で取り付け取り外しが出来る仕様です。
シガープラグにはUSBコネクタ付きなので、スマートフォンの充電等にも使えますね。
では、設定の説明をさらっと流します(笑)
スマートフォンに専用アプリをインストールします。
RADARPHONE A01本体の電源を入れます。その際、RADARPHONE A01のLEDランプは緑点滅した状態です。
スマートフォンの設定で、Bluetoothのペアリングをします。
ちなみに、ペアリングしていない状態でアプリを起動すると3枚の写真の状態になります。
アプリの初回起動時には、GPSデータと公開取締情報をダウンロードします。
このアプリの画面は3種類あり、スマートフォン内蔵地図アプリのGoogleMapをベースとしたMap画面と、スピードメーター画面、レーダースキャン画面です。
Map画面はオンラインじゃないと使えませんが、レーダースキャン画面はオフラインでも使えるようです。
RADARPHONE A01本体にはLEDが内蔵されており、スマホ非接続の緑点灯やスマホ接続中の青点灯、レーダー波受信した時に赤点滅等があります。
ちなみに、赤点滅はまだ確認してません。
さて、RADARPHONE A01をバイクに取り付ける訳ですが、車用なので防水ではありません。
雨の日にはバイクには乗らないのですが、ゲリラ豪雨等もありますから、すぐに取り外せる位置か雨の掛らない場所に設置するしかないです。
すぐに取り外せる場所の場合、駐車する度に盗難予防の為に取り外さないと駄目なので、不便ですよね。
そこで、フロントカウル内に強力な両面テープで貼り付けてみました。
写真では本体が見えていますが、実際には手前にカバーが付くので、5mm程度の隙間からLEDランプの状態をチェックする感じでしょうか。
実際に走って確認してみた感じでは、ポジションによって視認出来る感じですね。
多分、雨が降っても大丈夫だと思います。
ただし、カウル内に設置してレーダー波を受信出来るのか・・・確認出来るオービスが近くに無いので、GPSデータを主に使う運用になるのかな?
電源は、付属のシガープラグでも良いけど、専用の電源ケーブルも売ってますよ。
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購入金額
5,980円
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購入日
2014年08月18日
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購入場所
楽天
atsuo@tokyoさん
2014/08/22
これなら価格の割にかなりの高機能で使えそうで良いですね。
愛生さん
2014/08/22
こちらの製品は、本体はレーダー探知とBluetoothのみで、スマホのアプリで機能強化してまふ。
ただ、後継機(2万くらい)も出てる為か、アプリ自体のバージョンアップは現在されていません。その分、安いわけですが。
Androidスマホやタブレットでも動作出来ますし、オフラインでの使用が可能なのも良いですね。最終のバージョンアップで、Android4.0に対応しています。
楽天なら電源ケーブルも付いて5980なので、オススメですね。
アプリ依存なので、若干不安定な気もします。