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日本エイサー エイサー デスクトップパソコン Predator G シリーズAG3605-N78F/GをSSD換装して「ハイエンドゲーミングPC」を作る!

 

メインPC入れ替えの経緯

 

ビッグな「誕生日プレゼント」です。

 

いや、絶対に「たかったり」なんかはしてません。

 

「中身が良くなかったらケースだけでも使いたい」と思っていた位にデザインが気に入っていたモデルなので、使う前からすでに「大満足」しています。

 

今まで、メインPCとしては、Acer製のダイエットデスクトップ「Aspire L5100」を使っていました。

 

 

しかし、余りにも古くなり過ぎたのと、自分の作業がよりマシンパワーを必要とする内容に変化して来たため、思い切って「メインPC」を入れ替えました。

 

Acerでは、この「Aspire L5100」の後継機種も出しているのですが、はっきり言って「ダイエットデスクトップPC」に「処理能力」は期待出来ません。

 

それにしても、前に使っていた「ダイエットデスクトップ」は小型で「小回りが利く」と言う点で、とても使い易かったのです。

 

特に、「発熱」が少なく、真夏以外は部屋が暑くなりませんでした。

だから、普段は24時間電源入れっぱなしでした。

 

「小型PC」はまた「プレミアムレビューがきっとあるだろうし」と言う事で、これからは、多少暑くなっても、「パフォーマンス」を優先します。

 

なお、上の2つのPCも使っていますが、上の「スーパーサブPC」は結構「ハイパフォーマンス」の予定で2年少し前に大枚を叩いて作ったのですが、今となっては「旧マシン」です。

 

下のPCは知り合いの社長に不調のPCを無理矢理「廃棄」にして貰って「腕試し代わり」に戴いたものです。

 

このPCは、現在までに不良なメモリー1つを交換して使っていたのですが、最近、また別のメモリーが1つコケたらしく、いずれかのPCのメモリーのグレードアップで「メモリーの余り」が出た時に修理する予定です。

 

本当は、今回のマシンが手持ちの「スーパーサブPC」よりもハイパフォーマンスだったりすると俄然、面白くなるのですが…。

 

ま、なかなかこちらの目論見通りに上手く行かないのが「世の常」ですが…。

 

 

■ニューマシン紹介


「ニューマシン」と言っても、自分にとっての「ニューマシン」であって、世間一般的には「2013年製旧マシン」です。

 

【ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア 推奨パソコン】

 

となって居る所を見ると、「いい加減な物」ではなさそうです。

 

正式な名称は、長いですが、


「日本エイサー エイサー デスクトップパソコン Predator G シリーズ【ファイナルファンタジーXIV: 新生エオルゼア 推奨パソコン】 AG3605-N78F/G」

 

です。

 

俗に言う、「ゲーミングPC」って言うヤツです。

 

Acerの2013年の夏モデルでAmazonなどでは、新品で136,800くらいで売られており、中古であっても8万円~9万円するのが普通です。

 

別に「怪しい品」ではないのですが、「入手元」は敢えて明かしません。

 

また、Acerは、個人的にとても信頼しているPCメーカーです。

 

とにかく、前に使っていたPCがとてもタフで壊れませんでした。

 

唯一「修理の範疇」だったのは、自分で対応した「BIOSメモリー用ボタン電池の交換」くらいでした。

 

だから、Acerは、今では「どの国内の有名メーカー」よりも信頼しています。

 

ただ、言っちゃ悪いのですが、AcerはPCに色々なソフトを付属してくれます。

 

しかし、「怪しい日本語の試用版みたいなライティングソフト」。

 

「重いウィルス対策ソフト」とか、「Acer自慢のバックアップソフト」。

 

「書き込み機能の無いDVD再生ソフト」などは「アンインストールの手間」だけ掛かって良い事は1つもありません。

 

「いい加減止めて欲しい」と思っています。

 

良く考えると、Acerのプリインストールしたソフトは、今は何一つとして使っていません。

 

昔は知らないので良く使っていたのですが、今では「皆無」です。

 

だから、「Acerなら何でも賛成!」と言う、いわゆる「Acer信者」ではありません。

 

従って、「Acerの作る物は何でも、良い」ではなくて、「悪い所は悪い、良い所は良い」と、誰にも気兼ねせずに「はっきり」言います。

 

では、簡単にこのPCのスペックを説明します。

 

ブランド: 日本エイサー

CPUブランド: インテル

CPU: Core i7 4770(Haswell)

CPU速度: 3.4 GHz

RAM容量: 8192 MB(スロット空 2/4 32GBまで可)

HDD容量: 1000 GB

グラフィックアクセラレータ: GeForce GTX 660

搭載光学ドライブ種類: マルチ(RAM・-R/RW・+R/RW)

OS :Windows 8 64bit

 

※グラフィックアクセラレータに上位の物を内蔵したモデルも市場価格15万円前後で流れている様ですが、「それ」とは別物です。

「その辺のグレードアップ」は将来検討予定です。 

 
以上の通りですが、現物を調べてみた所、グラフィックアクセラレータも「GeForce GTX 660」が入っているし、CPUも「Intel Core i7」がクロック3.4GHzで動作しています。

 

メモリーもスペック通りの物がちゃんと8GB入っており、看板に偽りはありませんでした。

  

■デザイン

 

最初に「デザイン」ですが、黒のボディーに「濃いオレンジ色のライン」と、自分のために設計されたとしか言えない素晴らしいデザインです。

 

これなら、中身が気に食わなかった場合、「内臓パーツを全取っ換え」してもこのケースを使い続けます。

 

ただ、当初予定していた「軽量デスクトップ」とは違って、大きさもある程度大きいです。

 

その代り、「一般使用」にはもったいないくらいのマシンパワーがありそうです。

 

やはり、「静止画が主」とは言え、「画像変換」にはパワーが必要なので、「2013夏モデル」とは言え「ゲームパソコン」は最適です。

 

デザイン的に、本体を机などの上に置いた時、正面パネルが「水平より、やや上向き」になる様なデザインになっています。

 

「水平」より見易いです。

 

また、SDスロットやUSB、イヤホン、マイクジャックなどが纏めて前面上部に突き出しているので使い易いと思います。

 

ヘッドホンを付けたり外したり、USBメモリの取り付けが裏だけだと疲れます。

 

ただし、ここに「大き目のUSB無線機」などを刺すと極端に醜いです。

 

ここは「超小型USBメモリーや無線LAN子機」などの専用スペースにしましょう。
 

「無線LAN子機機能無」は、却って都合が良いと思います。

 

古い子機が内蔵されていると害が大きいです。

 

現在は、世の中が/nから/acに替る「過渡期」です。

 

今の所、「/n対応の小さなUSB子機」を前面パネルに差し込んで使っています。

 

もちろん、出来るだけ早く、親機を含めて「/ac」対応にします。

 

 

■「ヘッドフォンクレードル」

 

「デザイン」の一部ですが、一番最後の「評価」に書けば良いのかも知れませんが、余りにも「突っ込みを入れたい気分」になったので「ベンチマーク」などよりも先に書きます。

 

「さらにこの本体の前面にはヘッドフォンをかける事ができる収納式のクレードルが搭載!必要な時にすぐに取れる仕組みなので置き場所に困りませんね!」

 

って「宣伝文句」を見ましたが、PCの前面にヘッドフォンを置きたい人なんて居ないと思います。

 

「余程気に入ったヘッドホンが手に入ったばかりで、嬉しくてしょうがない人」だけです。

 

それよりも、変なところにヘッドホンを掛けて置いて引っ掛けて「本体側やヘッドホンを壊した時の修理代」の方が気になります。

 

もっとも、どうせ修理なんかしないで、「瞬間接着剤」でくっ付けて終わりなんですけど…。
 

今更希望を言っても仕方はありませんが、「ヘッドフォンを掛ける場所」を作るくらいなら、「USBメモリーなどを一時的に置くスペース」を作って欲しかったです。

 

5インチベイの空きを利用する「引き出し」のパーツなども市販されている様ですが…。
 

全く期待もしていなかったので良いのですが、「メーカーさんの変な宣伝文句」に突っ込みが入れたかったので…。


それから、「カラーデザイン」ですが、想像したよりも「地味」な色合いでした。

 

場所によって「オレンジ色の色合い」が微妙に違いますが、これは「場所によって材質が違う」からです。

 

とにかく、「オレンジ色」はDESKTOPも「オールオレンジ色」にしてしまいたい程、大好きな配色なんです。

 

また、スイッチオンで「Acer」のロゴが明るく光ります。

 

最初は、「カッコいい!」と感じました。

 

文字の色は「白っぽい色」ですが…。

 

 

■気になるポイント

 

さて、これから使うにあたって気になるのは下の2点。

 

「内臓光学ドライブが遅い」と言う評判ですが、それは「もともと、外部ドライブ」で対応するつもりだったので全く「どうでも良い」事なのです

ただ、「遅い」のは「ドライブ自体」では無く、「インターフェイス」の問題かも知れません。

 

② ①とも関連がありそうですが、「HDDがネックらしい」と言う所。

原因はSATAの規格にあるらしく、例によって「SATA3」でなくて「SATA2」の対応。

SATA3のインターフェースを追加する手もありますが、不都合が起きる事が多いし制約があるので止めておきます。

 

(スロットが足りないとか、ブートが出来ないとか)個人的にRAMDISKを良く使うので、「ドライブの遅さ」は全体のパフォーマンスには余り大きく影響はしないと考えています。

 

また、HDDよりもSSDを使うつもりもあり、「多少は何とかなる」との勝算もあります。

ただ、ネットの評判で「ドライブの拡張性か無い」と言うのがあり、「どう言う意味なのか?」との不安はあります。

特に、「2ライブ仕様改造」は当たり前なのですが、このPCの場合は出来るのか?

色々な裏ワザもあるので、心配は要りません。(最悪はSSHDと言う手もあるでよ!)
 

気になってスペックを調べましたが、「ドライブ 空きベイ×1」と明記されており、「2ドライブ仕様」は可能の様です。(一体、何なんだ、あのレビューは?)

 

※「EasySwapベイ×1」、「それとは別の空きポート&ベイ×1」と、拡張性は充分にあります。

現在、使用しているのだから間違いありません。

 

EasySwapベイを知らない人が、「中を開けたら空きベイが無かった。HDDの拡張性が無い!」と無責任に書いた様です。

 

どう考えても、「HDD」はEasySwapベイを使って最低1個は増設出来る。

さらに「もう1つ空き」があるから、さらに1個増やせます。

 

もしも、光学ドライブ不要ならもう1つ増設出来る。

調べたところ、「ポート」は全部で4つありました。

 

「SATAの規格がSATA2かSATA3か?」については、「全てのポートがSATA3」とは限りませんが…。

それは、実際に使って見れば分かると思います。

 

それから、「ファンの騒音」ですが、部屋が余り静かでないからか、全く気になりません。

 

気になっていた「Windows 8.1へのアップデート」も、全く何の問題も無く出来ました。

 

その後、Whindows 10 へのアップグレードも問題無く出来ました。

 

  

■ベンチマーク

 

「ベンチ」とは言いましたが、一番気になるのは「WIN SCORE SHARE」の結果なのです。

 

たぶん、これからのPCは「Windows エクスペリエンス インデックスの結果は余り意味が無い」と言う事でWindows 8.1では廃止されたのでしょうが、昔からPCをいじっている者にとって、「何となくこの位か?」とPCのパフォーマンスを把握するのには一番なのです。

(しかし、その把握は本当はたいした意味は無い…)

 

後は、「CrystalDiskMark」や「CrystalDiskInfo」の結果位です。

 

早速、最低限のアプリケーションを入れ「ベンチマーク」です。

最低限のソフトの中には「バックアップソフト」ももちろん入っています。
 

「最低限のソフト」とは、以下の通りです。(思いつくまま連ねて行きますので、この部分は「随時更新」です)

  • EaseUS Todo Backup Free

    バージョン・リリース日v7.0.0.0 (build 20140814)(差し替え版)(14/08/21)

  • Paragon Backup & Recovery 2014 Free(64bit版)

    バージョン・リリース日v10.1.21.638(14/05/28)
    ※ただし、「2014Free」は嫌いなので、これに近い同社の製品

  • WIN SCORE SHARE

    バージョン・リリース日v2.00(13/12/11)インストール済

  • CrystalDiskInfo 6 Shizuku Edition

    バージョン・リリース日v6.2.1(14/08/31)←インストール済

  • CrystalDiskMark

    バージョン・リリース日v3.0.3b(14/04/05)インストール済

後は「ウィルス対策」や「書き込みソフト」とか「オフィスみたいな物」など、まだまだありますが、レビューを自分の「メモ代わり」に使ってはいけません。

 

足りない物は、1つづつ追加して行きます。

(いちいち、ここには書きません)
 
ただ、このPCのデザインが生きるソフトを1つ紹介しておきます。

 

「AIMP」と言う名前ですが、「志村けん」とは関係ありません、あれは「アイン!」ですから…。

 

このソフト、どういう訳か「オレンジ色」に拘っているのです。

そもそも、HPそのものが「オレンジ色のデザイン」です。

 

「ロシア語」のサイトなのですが、「英語」にも切り替えられますので安心して見られます。

 

この辺も、自分にはにはピッタリのソフトなのです。

 

今までは、スキンは「赤黒系」を主に使っていたのですが、このマシンについては壁紙も合わせて「オレンジ黒系」に統一しました。

 

いよいよ、ベンチマークです。

(「WIN SCORE SHARE」の結果。HDDのスコアが低い)

(CrystalDiskMarkの結果)

  参考までに、我が自慢の「スーパーサブマシン」のHDDのベンチ結果を。

 

マシンもドライブも違うので余り参考にはならないけど、HDD同士は、だいたい同じ様なスコアが出ています。

 

 

■EasySwap対応ベイ

じつは、2.5インチSSDを増設するつもりでSATA3ケーブルも用意してから、「フっ」と気が付きました。

 

このPCの3.5インチベイは「EasySwap対応」だったのです。

だから、配線はすでにされており、必要なのは「2.5インチ→3.5インチのマウンター」だけだったのです。 

 

(ディスク1がEasySwapで追加したHDD。ディスク0が元々あるHDD)


EasySwapベイに2.5インチマウンターを使ってSSDを入れてみました。

 

決して「Easy」ではありませんでしたが、取り付けはOK。

電気的にも、ちゃんと認識していました。

(ディスク0のパーティションが異常に多いけど、異常では無い筈)
 

早速、バイオス設定画面を出して見ましたが、「ブートシーケンス」はあるものの「EasySwap」で追加したドライブが見えません。

どこかに「ブートHDD選択」がある筈なのに見当たりません。

 

「起動ドライブ換装」は蓋を開けて交換しなければならない仕様なのかも知れません。

(物理的に入れ替えてしまえば、バイオスの「HDD選択画面」なんか無くても自動的に画面にも出て来る筈!)
 

マウンターが手に入ったので、換装予定のSSD520 120GBをEasySwapベイに入れてみました。

 

CristalDiskmarkの結果は、上段が「Intel SSDToolbox」でoptimize前、下段がoptimize後。左がデータがランダム、右が0fillです。

 

Toolboxのoptimizeの効果は「無い」と言うか、「逆効果」でした。
 

いずれにしても、「まずまずの結果」が出たので、「起動ドライブSSD化」は是非、実現したいと思います。

 

 

■HDDをSSHDに換装

 

HDDからSSD+HDDの2ドライブに換装するのが究極の目的なのですが、いろいろとトラブルが起きて、今の所は出来ていません。

 

そこで、SSHDへの換装についてはベンチも出してみました。

 

システムディスクをSSHDに換装して、「グレードアップしたのかどうか」は微妙なところです。(SeqのWriteが遅い!)使い勝手としては「極めて良好」です。

 

ここで、「嬉しい誤算」がありました。

 

このPCのSATA規格ですが、ユーザーさんからの指摘にも助けられ、「SATA3」であると分かりました。

 

また、「SSDへの換装」については、現在までに「クローンDISK」は成功しています。

「ブート」も可能になっていますが、問題があって「使用可能」な状態ではありません。

 

SSDに換装するとシステムが不安定になり、「ベンチマーク」のデータが出せません。
 

しかし、このままでも十分に「メインマシンとして使用可能」です。

SSDに異常は無く、クローンも成功。

 

しかし、上手く働いてくれないのですから、MBとSSDの「相性問題」が原因です。

 

 

■換装後のベンチ

 

「苦肉の策」のベンチです。

 

「苦肉の策」と言うのは、依然としてWindows 8.1ではシステムがフリーズしてしまい、「ベンチ」が走りません。

 

ただ、「市販のWindows 8」ならどうやら普通に走りそうです。

 

(完全な確認はしていません。少し、使って見ただけです)Acerが同梱しているソフトやドライバーに原因があるのかも知れません。

 

それで、「これはWindows 10での結果である」という事を忘れないで下さい。

 

なかなかの好結果です。

 

「SATA3」としては「やや遅い方」かも知れませんが、「SATA2」なら「Seqは250前後で頭打ち」のはずです。

 

いずれにしても、このデータは、OSが違うので全く同列には考えられませんが、「一応の参考」にして下さい。

 

「WIN SCORE SHARE」の方は、Win10のせいかソフトに嫌われて出せませんでした。

 

 

■総合評価

 

 一言で言うと「Yahoo風★採点」で、 

 

5★満点で ・・・・ ★★★★★(5点)

 

です。

 

当初は4点でしたが、最初は頓挫しそうになっていた「SSD換装」と「チューニング」が予想以上に上手く行ったので、最終的に「5点」になりました。

(不満足な点は無い訳ではありませんが、「総合」では満点を付けています)
 

OSはすでにWindows 8.1にアップデート済みで、「WIN SCORE SHARE」と「CrystalDiskMark」の結果を見た限りでは、「上出来の結果」です。

 

OSその物が違うので単純に比較が出来ませんが、自身で「スーパーサブ」と呼んでいるPCよりもパフォーマンスが高いかも知れません。

 

後は「ドライブの速さがどこまで上げられるか」です。
 

やっぱり「HDD」がネックになっており、「SSDへの換装」は必須です。

 

しかし、ドライブをCrucialのSSDに換装した時、AcerのWindows 8.1(8からUpdateしたもの)では、システムがフリーズして使えませんでした。

 

使用したSSDも「Intel 520」と「Crucial M500」、「Crucial MX100」の3種類だけですから、「何が悪いか」の結論が出るまでにはまだまだ時間が掛かりそうです。

 

ネットで情報を集めた結果、「CrucialのSSDとは相性が最悪」であることまで分かっています。

 

「全てのAG3605がフリーズするかどうか」も分かりません。

TESTの範囲では、市販のWindows 8と8.1では使えました。

 

今の所、Windows 10 Technical Preview for Enterpriseでも問題なく動いています。

 

今後の課題としては、「相性の良いSSD」の発見です。

あるいは、何かの方法で克服する事です。

 

本当は「その辺の事」を解決出来てからの「満点採点」ですが、「この問題は必ず解決出来る」と言う期待から「5点満点」にしています。

 

グラフィックなどは、全体のバランスからしてグレードアップの必要は余り感じられません。
 

やっぱり、PCの世界では「2年前」はすでに昔です。

「2013年版型落ち」は「お買い得」です!

 

2年前の24万より1年前の7万~9万(?)の方が性能が上です。

 

(プロセッサ、メモリーのパフォーマンスは上、HDDだけが少し低い)やっぱり、PCは時々新しくした方が得策です。 

 

ただ、この製品は「PCをいじる事が好きな人向けのマシン」がも知れません。

 

 

■今後の展開

 

本格的に色々とやる前に、「デスクトップのデザイン」さえも出来上がっていません。

 

「イメージ」はあります。

基本的に、「自分のPCのデスクトップにはアイコンを1つも置かない」と言う主義です。

 

また、このPCは全て「オレンジ色」または「オレンジ&黒」で統一したいと思っています。

だから、ここにアップしたデスクトップもメトロも「全て、一時的な仮の物」です。

  

今後、可能性があれば、このPCの弱点を克服しつつ「出来るだけお金を掛けない方法」で補強を図りたいと思います。

現在は、2.5インチHDD(東芝1TB)の活用は上手く行っています。

 

「SSD換装」については「Windows 10」でのみ成功しています。

Acer製のWindows8.1とSSDの相性の問題のようです。

しばらくは「デュアルブート」と言う事になりそうです。

 

ただし、グラフィックアクセラレーターなどのグレードアップは「電源の交換」も必要になって来るので、「費用対効果」の観点から、今の所は考えていません。

 

■本当の換装

 

じつの所、半分諦めていたのですが、このPCのSSD換装が完成しました。

「相性問題」が解決したのです!

 

 

今回、チャレンジしたのは「[TOSHIBA] 東芝 SSD 2.5inch 256GB SATA 6Gbps (読込:554MB/s 書込:512MB/s) Q Series Pro HDTS325XZSTA [並行輸入品]」。

 

 

極「普通」に換装出来ました。

今回は、何の苦労もありませんでした。

 

もちろん、システムがフリーズする事も無いし、SATA3のスピードも正しく出ています。

WIN SCORE SHARE の値も少しだけ上がっています。

 

何よりも、このパフォーマンスで安定してずっと使えるのだから嬉しい。 

 

 

 

「案ずるより、生むが易し」とはこの事です。

あくまでも「このベンチマークの結果」としては、「とてもバランスの良いマシンが出来た!」と言う事になります。

 

 

■未だ、「現役」!

 

記 2016.11.17

 

一時は「メインマシン」に昇格し、現時点では「サブマシン」に降格しましたが、未だ「現役」で活躍しています。

依然として、改造中のトラブルを除いてトラブルと言うトラブルに遭遇していません。

 

(改造中のトラブルも、当時はメーカー製Windowsには「クリアインストール」の選択肢が無かっただけ。Windows 10 の様にクリアインストールが出来れば問題は回避出来たものと思われます)

 

そこが、「Acerがお気に入り」の理由です。

 

 

その後、Windows 10 への無償アップグレードも適用し、AnniversaryUpdate 1607も無事に適用済みです。

 

 

他のマシンのチューニングが忙しく、このPCの作業途中の画面キャプチャーは全部「ネグって」しまいました。

(と言うより、完全に忘れていました)

 

 

しかし、後からでもキャプチャー出来る画像を幾つか追加しました。

 

なお、WINSCORESHAREのゲーム用グフィックスの値が0になっているのは設定間違えではなく、「ソフトの仕様またはバグ」の様です。

 


(Windows 10 1607のクリアインストールでDISK構造もスッキリ!)


「ディスク0」のパーティション構造は、クリアインストールのお陰でとてもスッキリしました。

更新: 2017/06/27
スペック

SSD換装で、文字通り「ハイスペックゲーミングPC」に生まれ変わりました!

途中、SSDとMBなどの「相性問題」に遭遇しましたが、最終的には「大成功」しました。

  • 購入金額

    0円

  • 購入日

    2014年09月25日

  • 購入場所

コメント (10)

  • タコシーさん

    2014/09/26

    高級機ですね...

    私も高級機欲しい と言っても現状でも不満が無いんですよね
    ゲームもそれほどやらないし、昔のゲームしかやっていないので...

    倍々でクロック上がった時代が懐かしいですね
    あの時代も大変でしたが....
  • KAOさん

    2014/09/26

    いいですね~(*´ω`*)
    SSDにしたらもっとスコアあがりそうですね!
  • hachiさん

    2014/09/26

    >タコシー さん

    ずいぶんと長い間、「最低スコア3(Vista)」のPCを使い続けた「ご褒美」です。しばらくは楽しめそうです。
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