元々付属していたファンが高速回転になった際の騒音が耳につくので
ファンを交換しました。
同じメーカーのファンですが、高回転になってもそれ程うるさくなりません。
また、サイドパネルに元々のケースファンをもってきましたが、
振動を拾って耳障りな音を発する様になりましたので、PWMなしで1,000rpmの
ファンを取り付けました。
また、この製品に付属していたファンも低速時には静かなので、
マザーの設定で低速固定で底面に取り付けて使う様にしました。
この製品のラジエターをサンドイッチにするためのファンが足りなくなりましたので
ファンをもう一個追加で購入しました。
これによりさらに10度くらい下がり69度~83度の間に落ち着いています。
OCCTも完走はするものの危うい状態でしたが、楽々と完走する様になりました。
また、音の方も静音といかないですが、許容範囲でおつちきましたので
しばらくこの構成で様子を見る予定です。
【2014年8月3日追記】
取説は特に文字で説明はありませんがわかり易い図解で
初めてでも迷うことはありませんでした。
【2014年8月2日追記】
ラジエターをファンでサンドイッチする形で使用していましたが、
この製品に付属のファンとケースについていたファンを使いましたが、
ケースについていたファンがスペック等不明で見るからに効率悪そうに
回っていたので、この製品と同じCooler Masterのファンを購入し、
ケースファンと取り換えました。
OCCTが十数秒ほど落ちていたのが、何とか完走できる様になりました。
これで夏場を乗り切れそうです。ww
さらにファンを増やしてみたいと思っています。
【2014年8月1日以前のレビュー】
リテールのクラーだと負荷が無い状態で40℃台で負荷がかかると80℃台になっていたので
本格的に熱くなる前にCPUクーラーを交換することにしました。
お店に行くまでは、サイズの虎徹 SCKTT-1000(空冷)の予定でしたが、この商品が目に付き
つい購入してしまいました。
下記がスペック表です。
モデル番号 RL-S12V-24PK-R1
対応機種 Intel LGA 2011 / 1366 / 1150 /1155 / 1156 / 775
AMD Socket FM2 / FM1 / AM3+ / AM3 / AM2
サイズ(本体) 62 x 62 x 36.4 mm (2.4 x 2.4 x 1.4 inch)
サイズ(クーラー) 154 x 119 x 27 mm (6.0 x 4.7 x 1.1 inch)
主材料(クーラー) アルミニウム
サイズ(ファン) 120 x 120 x 25 mm (4.7 x 4.7 x 1 inch)
ファンの回転数 600~2400 RPM (PWM) ± 10%
空気流量(ファン) 19.17 ~ 86.15 CFM ± 10%
空気圧(ファン) 0.31 ~ 4.16 mm H2O ± 10%
MTBF(ファン) 40,000 時間
騒音値(ファン) 19 ~ 40 dBA
ベアリングタイプ Rifle bearing
定格電圧(ファン) 12 VDC
電流値(ファン) 0.3A
消費電力(ファン) 3.6W
MTBF(パンプ) 70,000 時間
騒音値(パンプ) 23 dBA
定格電圧(パンプ) 12 VDC
消費電力(パンプ) 3.6W
家に持ち帰って早速開封です。
↓箱の裏面一応製品のアピールポイントを書いていますがシンプルです。
箱はカラフルな箱ではなく段ボールに黒字の印刷のみで好感がもてました。
下の写真の様に収まっていました。
中のパーツ類を取り出してみます。
まずは水枕です。CPUとの接触面には細かい溝がたくさん付いています。
放熱効率をUPさせる効果があるそうです。
保護シールが貼られているので剥がしてつかいます。
付属のシリコングリスです。熱伝導率は不明です。
12cmのラジエターです。
可変ファンです。回転速度600-2400RPM 高回転になると結構音が
うるさい方だと思います。
マザーボード裏面に付ける金具(裏返すとAMD用として使えます。)とねじ類です。
水枕の押さえ金具です。左がINTEL用、右はAMD用です。
AMDのCPUにも対応しているので、水枕の押さえの金具は2種類あります。
CPU裏面の金具はIntel、AMDと裏表で共有しています。
CPUグリスも付属しています。
早速リテールクラーを外します。グリスは少し硬化していました。
リテールクラーです。8カ月くらいの使用なので、まだまだ使えるとは思います。
でも埃は付いていました。
マザーボードの裏面から金具をセットする必要があるため、ケースによっては
マザーボートを取り外す必要があります。
幸い私のケースは右側のパネルを外すと写真の様にマザーボードの裏面にアクセス
可能となっています。
↓付属の金具を取り付けたところです。
このおかげもあって取り付けは以外と簡単に終わりました。
※この時点では水枕の向きが90度違っていました。
動作中はブルーのLEDが光ります。
苦労したのは、ラジエターとファンをケースの背面に取り付けるのですが、
PCIスロットの部分と干渉し、取説の様には取り付けできませんでした。
結局既存のケースファンとラジエターをサンドイッチ状態にすることで
干渉をうまくかわすことができました。
やはりミドルタワーの場合は、他のパーツとの干渉に注意が必要ですね。
最初は付属のシリコングリスを使用しないで、アイネックス シルバーグリス AK-450-SSを
使用しました。(熱伝導率9.24W/m・℃)
ところが組み上げて使ってみると、無負荷の状態で60℃台とリテールクーラーより悪い
結果となってしましいました。
このグリスを使用した状態で何度が取り付けなおしてみましたが、
結果は変わりませんでした。
次にシート熱伝導シリコンシートに変えてみました。
今度は、50℃台と少しさがりましたが、納得のできない結果となった為、
次に付属のグリスを塗って組み上げてみました。
すると今度は、40℃台となりましたので、様子を見ている状況です。
↓リテールクーラーの場合のOCCT結果
↓本製品でのOCCT結果
僅かに改善されています。
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購入金額
6,900円
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購入日
2014年07月21日
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購入場所
パソコン工房
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