第2回レビュー 2014年09月20日
「Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 512GB SATAIII CT512MX100SSD1」
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CrystalDiskMark 3.0.1 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]
Sequential Read : 490.753 MB/s
Sequential Write : 470.143 MB/s
Random Read 512KB : 434.074 MB/s
Random Write 512KB : 449.091 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 28.907 MB/s [ 7057.3 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 120.129 MB/s [ 29328.4 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 353.749 MB/s [ 86364.6 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 328.991 MB/s [ 80320.1 IOPS]
Test : 1000 MB [C: 11.9% (56.7/476.4 GB)] (x5)
Date : 2014/08/24 14:02:29
OS : Windows NT 6.2 [6.2 Build 9200] (x64)
「WORLD of TANKS」のレビューに選んでいただいて、SSDは奮発して512GBを購入。
静音で激速なSSDは数年間でとうとう512GBが3万円を大きく切った。
通販で消費税込み25200円で、10パーセントポイント付き。
ビジネスユース、もしくはライトな使用であれば120GBで十分なのであろうが、SATA 6Gb/sで接続、起動ドライブでかつゲームをガンガンインストールしていくために512GBが必要になるであろうという判断だ。
最近のオンラインゲームは10~20GBのインストール容量のものが増えてきた。
複数入れてかつ、ビジネスソフトまで入れてしまうともう120GBで足りなくなってしまうだろう。
恐ろしい時代だ。
付属品はノートパソコンのHDD交換の際に空いてしまう隙間を埋めるスペーサーのみというシンプルさ。
なのでマウンターを別途購入する必要がある。
タイムリー TIMELY ainex アイネックス HDM-29 [2.5インチSSD/HDD変換マウンタ] を別途購入。
MSI Z97 GAMING5マザーボードにて接続。
ベンチマークを取った結果が上のものだ。
とてつもなく速く、とてつもな容量多く、そして安い!
試しにSATA3Gb/sのほうにつないでみた。
すると速度は激減した。
パフォーマンスを発揮できるのはSATA6Gb/sだ。
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CrystalDiskMark 3.0.1 x64 (C) 2007-2010 hiyohiyo
Crystal Dew World : http://crystalmark.info/
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* MB/s = 1,000,000 byte/s [SATA/300 = 300,000,000 byte/s]
Sequential Read : 263.892 MB/s
Sequential Write : 258.908 MB/s
Random Read 512KB : 244.383 MB/s
Random Write 512KB : 247.874 MB/s
Random Read 4KB (QD=1) : 29.265 MB/s [ 7144.8 IOPS]
Random Write 4KB (QD=1) : 77.936 MB/s [ 19027.3 IOPS]
Random Read 4KB (QD=32) : 210.039 MB/s [ 51279.0 IOPS]
Random Write 4KB (QD=32) : 168.111 MB/s [ 41042.8 IOPS]
Test : 1000 MB [I: 0.0% (0.1/476.8 GB)] (x5)
Date : 2014/08/18 21:26:14
OS : Windows 7 SP1 [6.1 Build 7601] (x64)
<設定>
Windows8.1ということもあり、SSDの設定にはそれほどの手間はいらなかった。
XPのころから激変した。
・容量がもったいないので復元ポイントを無効にする。
・RAMディスクでシステムを運用するので、仮想ディスクを切る。
補足(2014年09月20日追記)
・設定14 SSDの設定はデフラグのスケジュールを無効にする必要はない。
これはWindows 8.1がそれよりも前のWindowsとは違うドライブ管理をしているためだ。
Windows 7以前はSSDのデフラグスケジュールを無効化していた方が良かったのだが、Window8.1からはSSDがソリッドステートドライブと自動認識されて、最適なドライブ管理を行ってくれるように変更されているとのことだ。
・SSDでTRIMコマンドが有効になっているか確認する
コマンドプロンプトを管理者として実行してから「fsutil behavior query DisableDeleteNotify」と入力。
すると「DisableDeleteNotify = 0」と出力されるはずだが、「DisableDeleteNotify = 1」となった場合はTRIMコマンドが有効になっていない。
その場合、下記のようにする。
「fsutil behavior set DisableDeleteNotify 0」と入力。
これでTRIM有効となるだろう。
・PrefetchとSpuerfetchを両方有効化のままにする
Windows 8.1ではPrefetchとSpuerfetchは両方ともに有効化していないといけないらしい。
なので、無効にしてしまった人は戻した方が無難だ。
<Windows8.1で軽快に起動、瞬時にシャットダウン可能になった>
ゲームや重いアプリの起動も激速だ!
<2014年9月4日追記 MSI製Windows用アプリケーションの凄さ>
・FAST BOOTがとにかく速い!!
当初HDD環境であれば速くなるなんて考えていてごめんなさい。
「Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 512GB SATAIII CT512MX100SSD1」を使用していたこともあり、大して早くならないだろうなんて思っていてすいません。
きちんとFastBootをオフ・オンで比較・計測を行いました。
(UEFI起動時にフルスクリーンロゴの出現は無効にしています)
・FastBootがオフ : 16秒23
・FastBootがオン : 13秒01
このデーターはSSDにおいてのものなので、HDDになれば相当早くなると予測できます。
3秒の差はパーセンテージに直すと相当デカい。
「23パーセント増し」です。
さらにありがたい機能があります。
「GO2BIOS」と書かれたボタンを押すと、UEFI画面に行ってくれます。
あまりにも起動が速いのでBIOS=UEFI画面を出すことが出来ないためなんですね。
大変にこれはありがたい機能ですよ。
ぜひMSI GAMIGマザーシリーズを使用しましょう!
<Windows エクスペリエンスインデックスでは「8.2!」>
Windows 8.1で無くなってしまった「Windows エクスペリエンス インデックス」は、実行ファイルそのものは残っています。
結果を出力する際の表示が以前と異なるので、依然に似せて表示してくれる「WIN SCORE SHARE」がおすすめです。
下記からダウンロード、実行する。
http://soundengine.jp/software/winscoreshare/
今回の構成では下記のような結果が出た。
<プレミアムレビューの最強ハードウェア環境>
・I-O DATA WQHD(2560×1440)対応 AH-IPSパネル採用 27型ディスプレイ LCD-MF272CGBR
・ELSA GeForce GTX 780 S.A.C
・MSI Z97 GAMING 5 ゲーミングATXマザーボード
・Seasonic 80Plus Gold セミプラグイン電源 SSR-RM『Gシリーズ』 650W
・Microsoft Windows 8.1 (DSP版) 64bit 日本語
・i7 4900K
・TEAM DDR3-1866 8GBx2=16GB
・Crucial MX100 2.5インチ内蔵型SSD 512GB SATAIII CT512MX100SSD1
☆ELSA GeForce GTX 780 S.A.Cをメインにした状態
プロセッサ:8.5
メモリ:8.5
グラフィックス:8.5
ゲーム用グラフィックス:8.5
プライマリディスク:8.2
☆INTEL i7-4790Kの内蔵HD4600をメインにした状態
プロセッサ:8.5
メモリ:8.5
グラフィックス:5.9
ゲーム用グラフィックス:5.9
プライマリディスク:8.2
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購入金額
25,200円
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購入日
2014年08月10日
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購入場所
ヨドバシ通販
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