段々と揃ってきている調理道具w。
基本調理は掃除やアイロン掛けより遙かに好きなのだが、一人暮らし当初は深めのパンと中華鍋、片手鍋くらいしかなかったので、あんまりガッツリ作れなかったし、作る気になれなかった。
しかし、炒め物と鍋物中心の食事にも飽きてきて、そろそろカレーでも作ろうと...
ただcybercatのカレーはかなり普通と作り方が違う。以前紹介したように、カレーはまずみじん切りにした玉ねぎ(大量に使う)をレンジで水気を飛ばして炒めやすく(短時間で炒められるように)するところから始めるんだけれど、気がつくと耐熱容器で大きいものがない。丼などだと陶器なのでもし割れたときのことを考えると、うーん。10分も電子レンジかけて水分を飛ばしてしまうので、かなり容器が熱くなる。実家ではパイレックスのガラスボウルを使っていて、それはそれで洗いやすさなどは良かったんだけれど、ガラスのボウルって重いんだよね。
特に加熱後は熱くなっているので、その重いボウルを片手で持って玉ねぎを鍋に移す、というのが一苦労(別に冷めるまで待っても良いのだが時間的な問題で)。あとボウルってそういうときにしか使わないのに収納に場所とるのがイマイチでまだ買っていなかった。
でもそろそろレトルトカレー以外も食べたくなって「耐熱容器を探すか」とホームセンターに行った。
ただそこにはガラスのボウルはなかったので、「レンジ・オーブン可」の耐熱皿でも良いかといろいろあさっているうちに、見つけたのがこれ。シリコン製のボウル。最近雑誌の付録などにシリコン製スチーマーがついていたりするように、シリコン素材ってけっこう熱に耐える。裏返して表示を見ると「耐冷・耐熱温度:-40℃~230℃」とか。
あとシリコン素材なのでペションと潰してしまえる。まぁ潰せるだけなので専有面積的に「コンパクト」になる訳ではないが、高さがなくなるので、流し場の引き出しにも入れられるのが良いかな。これなら問題あるまいと購入。
実際に使ってみたw
■使用前□使用後全く問題なく使える。
また、「糸底(いとじき)」の部分もしっかりとあるので、熱いものをテープルとかにおいても問題が少ない(漆塗りの座卓なんかは当然ダメだろうケドw)。ただ、「取っ手」の部分は「芯」が入っているせいかやや冷めづらく、「ガラスのボウルと違って加熱後すぐに素手で触れる」というワケではない。
でもガラスよりは遙かに軽いので、片手で持つのは苦にならないけどね!
【仕様】
サイズ(mm):220W✕252D✕114H(使用時)、220W✕252D✕41H(収納時)
本体重量:313g
容量:2.1L
材質:シリコーンゴム(本体)、ステンレス鋼(芯材)
耐冷・耐熱温度:-40℃~230℃
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購入金額
1,007円
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購入日
2014年06月14日
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購入場所
ロイヤル
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