なんというか、よく出来たとしか言えない。

液晶も綺麗だし、操作も快適、文字が少し打ちにくいぐらい（これはOSの問題だし個人のなれ）

サイズは大きめだが意外と快適だし、フルHDというのに凄く驚きを感じる。

まさか手のひらサイズのフルHDの端末がこんな手元で使える時代が来るとは思わなかった。

これも、AppleのiPhone4あたりのRetinaが革命を与えたのだろう……と思ったが

よく考えてみれば

V603SHや、V910SHとか

解像度が3.5インチながらVGA液晶を搭載したりしてたから

高解像度モバイル端末って結構日本って先走っていたことを思い出した。

もちろん今のスマホのほうが圧倒的に進化しているから

昔のガラケーを神格化するのはおかしい話ではあるが

カメラの性能も、光学ズーム搭載、手ぶれ補正、高画素

ケータイのギミック、自撮り、マクロズーム、動画撮影

モバイル向け音楽配信サービス、テレビ、ラジオ、ゲーム

ここらはiPhoneが出る前にすでに確立されていた。

音楽配信に関しては、完全にJASRAC様や、様々な団体により糞高い値段だったため

iTunesや、その他のサービスにぶっ潰された記憶。があるが……

すごいものだったよ。ワンセグとか本当に

いつでもどこでもテレビが見れるとかわけわかんね　しかも無料でという革命感。

ただ、技術だけでは飯は食えない。

必要なのは、より多くのユーザーが欲しがる機能を実装すること

その為なら、他の餌を付ける必要はないという割り切り

そこらのバランスをもってしてiPhoneにすべてを奪われ

後追いでブランドイメージ、コストパフォーマンスを優先した中韓企業に市場を奪われた。

スマホ歴はもう７年経つが、そろそろガラケーに回帰したくなってきた。

SNSとか、LINEだとか、スマホゲームだとかそういう話題に疲れを感じてきた。

一昔前の、Emailと少ないコンテンツのWEBサービスでも結構なんとかなるものだ。

Twitterも業者の宣伝の場みたいなことになっているし……

やっぱりパソコンがナンバーワンですよ。

シンプルなWindowsで割りかしなんとかなるんですよねぇ。

とかいいつつ、スマホを弄る日常。

はぶぅ