パッケージ内容
CPU
コスタリカ産のSR1V0でした。
リテールクーラー
CORE系にしか付いてこない少々性能の良い銅芯です。
E97378-001 / CNDP416K40 / DTC-DAA14 / 12DC 0.60A / DELTA
仕様
大きな特徴としては
・Pentiumなのにオーバークロック可能
・QSVに対応
http://ark.intel.com/ja/products/82723/Intel-Pentium-Processor-G3258-3M-Cache-3_20-GHz
キャッシュ 3 MB
命令セット拡張 SSE4.1/4.2
リソグラフィー 22 nm
コアの数 2
スレッド数 2
プロセッサー・ベース動作周波数 3.2 GHz
TDP 53 W
メモリーの種類 DDR3-1333
メモリーチャネル数 2
最大メモリー帯域幅 21.3 GB/s
グラフィックス定格周波数 350 MHz
グラフィックス最大動的周波数 1.1 GHz
インテル クイック・シンク・ビデオ Yes
構成
Pentiumには少々もったいない構成です。
MSI Z87-G43 で OC GENIE を試す
OC GENIEを使うと以下のように設定されました。
[設定項目:定格 → OC GENIE]
Adjusted CPU Frequency : 3.2GHz(32 x 100.00MHz) → 4.3GHz(43 x 100.00MHz)
Adjusted GT Frequency : 1100 MHz → 1300 MHz
CPU Core Voltage:1.112V / Auto → 1.112V / 1.250
GPU GT Voltage:0.064V / Auto → 0.064V / 1.150
BIOSは v1.9 からG3258のオーバークロックに対応しています。
CPU Specifications
定格での設定値
OC GENIE による OC
MSIの「OC GENIE」はBIOSからでも左上のボタンを押すだけで最適値を設定してくれます。
オーバークロック結果
CPUはかなり伸びるがアイドル時もかなり消費電力が上がるので目的のある時だけオーバークロックした方が良さそう。
条件
・室温33度、湿度58%
・電源オフ時待機電力0.5W
・ケースファン9cm x 3個使用(ケースファン未使用時アイドル18.3Wで5.2Wの差)
・計測値は最大
結果
[設定項目:定格(3.2GHz/1100MHz) → OC GENIE(4.3GHz/1300MHz)]
アイドル : 23.5W / 37度 → 39.6W / 44度
CINEBENCH-OpenGL : 51.1W / 48度 / 19.08 fps → 74.8W / 61度 / 21.69 fps
CINEBENCH-CPU : 52.5W / 56度 / 233 cb → 73.3W / 69度 / 308 cb
詳細
アイドル : 23.5W / 37度
CINEBENCH-OpenGL : 51.1W / 48度 / 19.08 fps
CINEBENCH-CPU : 52.5W / 56度 / 233 cb
②G3258 OC (4.3GHz/1300MHz)
アイドル : 39.6W / 44度
CINEBENCH-OpenGL : 74.8W / 61度 / 21.69 fps
CINEBENCH-CPU : 73.3W / 69度 / 308 cb
③参考 : 4770K 定格
(条件:室温30度、ケースファン12cm x 2)
アイドル : 28.0W / 38度
CINEBENCH-OpenGL : 95W / -度 / 30.74 fps
CINEBENCH-CPU : 68W / -度 / 722 cb
QSV(Intel Quick Sync Video) の活用
QSVでずいぶん軽くなりました。(個人の感想です)
使用前:こんなに重かったのが・・・
↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓ ↓
使用後:こんなにも軽く!
詳しくはWebで!
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購入金額
7,000円
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購入日
2014年07月29日
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購入場所
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