色々な内容が浅く広く書いてありますが、作者の考え?オーディオ論?が入っているので、実際に起こる現象と異なる部分もあるとだけ書いておきます。
この本に書いてある事だけ信じてやっていると行き詰ると思います。
ただ読み物としては面白いですが、あえていうなら買うほどの本ではなかったかな。
書いてある内容は大体知っていましたし、私の考えと違う部分もあるので、個人的には「ふーん、そんな考え方があるんですね」といった感じでした。
全くオーディオについて知識が無い人だと、今度は何が書いてあるのかイマイチわからない。
なのでマニア向けの本と書いている訳です。
オーディオマニアのオーディオ論なんて人それぞれで、見方や考え方が元々多種多用にあるものなので、こういう内容になるのは仕方ないことかな。
私に言わせれば、普通の家の部屋に数百万のスピーカーなんて置いても仕方ないし、数万円の延長コードを普通の家に使っても仕方ない。変わることは変わりますがそれほど変わるかと言われたらその値段分は絶対変わらない。
PCとかの高周波ノイズを電源に撒き散らすものと一緒のところにアナログ要素の高いいわゆるアンプなどを入れたらノイズは乗るので台無しとか。
そもそもPCの動作音は絶対的なノイズになるので、PCのある部屋にオーディオセットを置くこと自体ryとか
オーディオ暦はPC暦とほぼ同じくらいあるので(どちらも幼稚園の頃から)まあ書き出したらキリがない。
ちょっと暇だから読みたいなと思ったら新品を買うなり、中古を買うなりして読んでみると知らなかったとかいうこともあるかもしれないのでいいかもしれないかな。
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購入金額
2,030円
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購入日
不明
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購入場所
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