モデルを重ねるほどに薄く、持ちやすく進化しており、初代Xperia Zと比較すると、横幅を詰めた効果もあって、かなり使い易くなっている。
カラーラインナップはお馴染みの白、黒、バイオレットの3色。
どの色を選んでも絶対後悔しないことは保証するが、私はバイオレットをチョイス。
表示面と裏面に保護ガラスを貼り付けて使用している。
本来の薄さをスポイルしないため、とても気に入っている。
ちなみに欠点を考えてみたが、
・アンテナが外付け
・本体の横幅を詰めた分だけ全長が若干長くなった
程度のもので、本体の美しさに惚れ込んでしまったら、「アバタもえくぼ」と言えるものばかり。
充電スタンドも極力カバーを外さずに充電できるよう工夫されている点も高得点。
ミュージックプレーヤーとしても、対応しているUSB-DACに接続すればハイレゾ音源を再生可能になるし、ノイズキャンセリング機能も搭載されている。
単純にMP3データを再生した場合でも、そこらの安価なミュージックプレーヤーとは比較にならない音質の良さだ。
限りなくWalkman Fシリーズに近い音質と言って良い。
但し、やはりスマホはスマホ。
Walkmanにはかなわない。
荷物が増えるのは悔しいが、Xperia Z2をミュージックプレーヤーとして使いたいなら、対応するポータブルアンプと組み合わせる方が良い。
ちなみに、ぱっと見ではそう見えないが、ステレオスピーカーを内蔵している。
旅先でTVやFMラジオを使いたい時も、モノラル音声でいらいら…ということがない点が好ましい。
ただ、音はそれなりなので、安価でもヘッドフォンを用意しておいた方が幸せになれる。
また、かなりの薄型なので分かりづらいが、ストラップホールもしっかり装備している。
ガラス面の大きなスマホなので、胸ポケットに入れておきたい人はストラップホールにネックストラップをつけておくことをお勧めする。
不用意に落としそうになって、ヒヤッとするシチュエーションは意外と多いものだ。
備えるに越したことはない。
色々書いたが、入手したことを絶対後悔しないスマホであることは保証する。
購入を検討している皆さんの参考になれば幸いである。
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購入金額
70,000円
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購入日
2014年08月09日
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購入場所
ヨドバシ横浜
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