とにかく電源ユニットの大きさとCPUクーラーの高さ、放熱力をよく考えて構成することをお勧めします。
私はフルサイズのATX電源とCore i7にグラボを積み、冷却能力に不安がある結果となってしまいました。
というより、小型ゲーミングにするなら放熱力的に大人しく簡易水冷にした方がいいです。
良好な放熱性
ゲームなどの負荷が無くなればすぐに温度は下がります。
この点はさすがメッシュを多用したケースだと思います。
全体的に温度はアイドル時で+5℃程度です。
ゲームをするとCPUやグラボは発熱しますが、その他のHDDやSSDまで熱が伝わっていません。
必要十分な前面端子
USB3.0が2つと2.0が1つ前面にあります。
その他オーディオコネクタがあります。
USB Type-Cでないとダメな人には向いていませんが、一般人には十分だと思いますよ。
設計の良さ
組み立てに特に苦労はしませんでした。
部品精度もよく、手を切ることもありませんでした。
ケーブル類を留めるのに使える穴もあちこちにあるので、物理的にスペースがないこと以外は簡単に組み立てられます。
物理的スペースに関しては、このケースを選んだ以上仕方のないことです。
分解するのもねじ3つ外すだけで簡単で、気軽にお手入れしやすいです。
電源ランプが青く光りますが、そんなに眩しくは感じません。
もっとも、真っ暗な部屋で使う場合は分かりませんが。
電源ユニットがCPUクーラー選びに影響を
高さが500mlのペットボトル1本分ほどなので、どうしても高さ制限が厳しいです。
通常のATX電源だとCPUクーラーは高さ制限により選択肢がほぼありません。
私はCooler Masterの風神slimにしましたが、少々冷却能力不足を感じます。
やはり小型の電源、あるいはACアダプタを使用した方が無難かと思います。
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購入金額
6,406円
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購入日
2017年01月27日
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購入場所
Amazon
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