デザインに関しては、どこから見てもEOSだ。

なのに、このサイズにまとめたのは素晴らしい。

70Dと並べると、そのまま縮小した感じ

上から

背面

EF-S 24mm F2.8 STM装着時のコンパクトさは感動もの！

パンケーキとの相性はバツグン！

初心者向けなので、簡単撮影ゾーンが充実してる。
ただ、基本的にはAv使用なので、あまり必要ではないが・・・

基本機能は、Kiss X5と70Dの中間的なもの。

残念なのは、液晶がバリアングルではないことと、WiFi非内蔵であること。

ただ、これも小型軽量を優先すると、致し方ないことかも・・・

サイズ優先なので、操作性をが犠牲にせざるを得ないが、タッチパネルをうまく使って補っている。
従来のKissシリーズや中級機とも異なるクイック設定ボタンや十字キーも、違和感は感じない。
AEロックボタン(＊)とAFフレーム選択ボタンが入れ替えできるのは便利。AEロックをAFに変更した時の親指AFがし易くなる。
露出補正ボタン(AE±)がフラットなので、ファインダーを覗きながらだと、場所がわかりにくいが、クッションシールを貼ったら操作し易くなった。

一眼レフとして考えると、正に敵なし。

重さは70Dの約半分しか無い。

　
標準ズーム装着時・・・

　
単焦点レンズで・・・

　
ボディ単体でも・・・

流石にPenシリーズにはおよばないが、EF-S 24mm F2.8 STMを付けたら最高のスナップカメラ。

主な基本仕様は

• 1800万画素 APS-Cサイズ CMOSセンサー
• 中央クロス測距9点AF
• 連続撮影は、最高約4コマ／秒
• ハイブリッド CMOS AF II方式でライブビューのAFも高速
• 104万画素 3型タッチパネル液晶
• 映像エンジンは、DIGIC5
• 大きさ：約116.8（幅）×90.7（高さ）×69.4（奥行）mm
• 質量：約407g（CIPAガイドラインによる）／約370g（本体のみ）

基本性能はEOS Kiss X5とほぼ同じだが、映像エンジンが新しくなっていたり、ハイブリッド CMOS AF II方式のライブビューAF、UHS-Iに対応など、地味に性能アップしている点もある。

これだけのカメラがボディ単体で約4万前後、ダブルズームキットでも5万円台で手に入るのだから、コスパはとても高い。

純正品だけでなく、国内メジャーメーカーから大陸製のパチモノまで、サードパーティ製も豊富に揃うEOSシステムなので、拡張性に関しては何も心配いらない！

以下、関連するもちもの（随時更新）

■ 標準ズーム用レンズフード

■ 液晶保護フィルム

■予備バッテリー

■ ストラップ

■ ライティング

■ エンブレムチューンでEOS 100Dにしてみた・・・